先日のすき焼き&MTBの時の話。
鍋を持っていくのに大きなザックが必要でした。
鍋をザックに括りつけるのもいいんですがすっきりと収納したい。
このザックに鍋がすっぽり入っています。
その昔、四谷の「チョゴリザ」で購入したオリジナルのザックです。
恐ろしく昔のものです。(30年以上前の話。)
物持ちがいいのか、捨てることが出来ないのか・・・・・・。
背にあたる部分に、赤いナイロンでカバーされたマットが入れられるようになっていて
座布団ほどのサイズで数枚をボタンで連結して全身用のマットに利用できました。
また、寒さを凌ぐため中に足を入れ(腿近くまでカバーできる)就寝したりしました。
雨蓋を止めるダブルのベルトの長さを見れば相当上に伸ばせる事が判ります。
今ではこのような尾錠でベルトを止めるものはありません。
スキーを装着できるようになっていました。
エッジでザックが痛むので自分でプラスチックのベルト固定のベースを付けました。
一針一針、自分で縫いました。ちょっと曲がって着いている・・・・。
思い出深いザックです。
今でも立派に現役な訳ですし。
30年以上前・・・私が小学生の頃ですよ。
歴史を感じますね。
断捨離でザックを処分しましたが2つしかできませんでした。
一つはジャンスポーツのザック。
だいぶ迷いましたが引導を渡しました。
もう一つは、ノースフェイスのザック。
こいつは破れがあったので決断は早かった。
燃えるゴミか燃えないゴミか分別が判らなかった。
チョゴリザは大きさが気にいっており捨てられません。
もっとおおきなキスリングもあるのですが・・・・。
この2品は化石です。
私もまもなく生きた化石になりそうです。
あの頃は封筒型に背負いひもがついてただけのものでした、
ラフマーやらカリマーのザックはご健在ですか?
袋もの大好き親父♪
チョゴリザ ザックではなくスキーケース(バック)2セット(4本用)を当時の四谷で見つけて買いずいぶん使いまました。
長方形の厚手の布で、スキーを巻き太いベルトで固定する仕組みが気に入ってます。時にはスキーを外に、中に入って仮眠にといろいろ使いまいた。
コメントありがとうございます。
医王山のサルさんは、きっと中央線最終の
夜行列車に乗り、山に通われたのではないでしょうか。
そんな古き時代のあった事を思い出します。
時代は変わり、神田・お茶の水・四谷などの
お店に遊びに?いく事はなくなり、ほとんど
ネットショッピングになってしまいました。
あの界隈はどうなっているんだろう・・・・・。