美味しいですね。八宝菜。
幾種もの野菜、肉、卵、それぞれの旨味に餡がからんで絶妙な美味しさ。八つの宝の菜とはよく言ったものだなあ。
お米との相性も抜群でごはんがもりもり進みます。
ところで昔雑学本で、伝説の投手沢村栄治が中華料理店で八宝菜をご飯にかけて出してくれと頼んだのが中華丼の発祥であると読んだことがあります。
ずっとそれを信じていたのですが、今回あらためて調べてみるとどこにもそんなエピソードが残っていません。
うーん、何かの勘違いだったのか・・・。
これまで中華丼を食べるたびに、戦場に散った悲劇の大投手に思いを馳せていたのですが何やら空振り気分です・・・。
記憶って儚いものですねなんて幻伝説タイムでした!