ひのっき

あったかくてぐっすりでごはんがおいしくてよかったねうれしいねなんて小さなしあわせ探し雑記

YOSO 海外壮行フットサル

2005年12月30日 | 絵日記
SCFC不動のパワーフォワード、YOSOがなにやら海外に移住することになりました。
よーし壮行試合だってんで、クーパーの年忘れフットサル大会にエントリー。年の瀬慌しいはずのこの時期に、なんと18チームを集めて開催するというかなりのビッグイベントです。とにかくこの大会はYOSOに得点王を獲らせようってことで、みんな心を一つにしてYOSOに球を集めます。YOSOもノリノリにドッカンドッカンシュートを撃ちまくり、ハットトリックを決めるなどいい感じで点を重ねました。結局、惜しくも(笑)優勝と得点王は逃しましたが、YOSOがチーム得点王ってことで、とりあえず壮行試合としては綺麗にまとまったのかなあって。
ファミレスでのお別れ会では、現地での仕事や生活について、そしてよもやまな思い出話やサッカー談義なんかが尽きずとめどなく続けられます。この席を立ってしまったら、もう日本からYOSOがいなくなるんだあなんて思うと、なんだか不思議な感じ。
サッカーは続けるか聞くと、もう現地での所属チームを決めFWのポジションも申請したとのこと。うわ、手回し早!ともあれ、地球上のどこにいても、球蹴りを続けていればいつかまたピッチで会えるんだろうなあなんて。
大きな夢を持って異国へ旅立つYOSO。どうか元気で!

招き猫 タイ LED

2005年12月28日 | 絵日記
ワイキキさんに、タイ土産をいただきました。
なぜだか招き猫。台座の4色のLEDが交互に点滅し、ガラスのボディがキラキラ七変化する優れものです。
タイって仏像や寺院も金ぴかでカラフルだし、招き猫にもお国柄ってのはあるんだなあなんて。
ともあれなにやらご利益がありそうなので、年末ジャンボをお供えして毎日手を合わせていマス。

司馬遼太郎 街道をゆく オランダ紀行

2005年12月26日 | どくしょ。
司馬遼太郎先生の「街道をゆく35 オランダ紀行」を読みました。
面白かったです。
いつもながら、司馬先生の旅行記はその記述の見事さにため息が出ます。その土地に対する思い入れと独特の歴史観、それに基づいたエピソードからの展開と解釈、ちょっとした触れ合いからも数世代遡って社会を俯瞰する視点・・・みたいなモノが絶妙に配置されており、読んだだけで自分がオランダに300年ほど住んでいるかのような錯覚に囚われます。
知識というガイドをつければ、旅行ってのはこんなに深くなるんだなあなんて。
歴史観ってものの凄みを改めて思い知らされた読書タイムでした!

クリスマスケーキ それぞれのシアワセ

2005年12月24日 | 絵日記
という訳で、大家族で過ごすクリスマスイブです。
なぜやらケーキに蝋燭を立てて、やんちゃな姪が得意げにふーなんて吹き消したりなんて。
クリスマスケーキって、幾つになってもその年それぞれに、なにやらそれぞれのシアワセ感がありますねぇ・・・。

サンタクロース 思いやりの季節

2005年12月22日 | 絵日記
なにやら欧州の子供がサンタクロースをどう考えているかってコラムを読んで、へーと思ったのでご紹介です。
欧州ではですね、クリスマスシーズンってのは「人を思いやる季節」なんですって。人に何かしてあげられないか。自分に何かしてくれる人は誰かって。
そういった、人への優しさ、人からの優しさの象徴がサンタクロースなんですって。
つまり一年に一度のこの日に、自分を気にかけてくれて自分が何を喜ぶか考えてくれてプレゼントをくれる人がいたら、そのことが「本物の」サンタクロースなんです。だから、欧州の子供は「本物の」サンタを心に持っていて、今度はそのサンタが誰かを思いやってプレゼントを配るんですって。
なるほどー、なんてちょっとぐっときたコラムタイムでした。

カレッタ汐留 クリスマスツリー

2005年12月20日 | 絵日記
ふらりと立ち寄ったカレッタ汐留の広場で、ガラスのクリスマスツリーがなにやら幻想的に蒼い光を放ちながら高く聳え立っていました。
へええ・・これは・・へええ・・・なんて。
やっぱりクリスマスって、なにげにちょいと不思議なウキワク感がありますね。

結婚式 二次会 HG

2005年12月18日 | 絵日記
という訳で、SCFCの暫定(笑)得点王、エガワさんの結婚式二次会に参加しました。
会場は100人以上の若人がひしめく大変な雰囲気。ていうかこの人数、エガワさんの人脈ってどんだけ広いんだ・・・。
「それでは特別ゲストの登場でーす!」
司会の紹介とともに、一陣の巨大な影が会場内に躍りこみました。
「フォーッ!!!」
あの掛け声を発しつつ、なにやらHGが凄い勢いで腰を振っています。
うーむ、まさかここまでやるとは・・・。人脈の威力って凄いなあ。
ともあれ、エガワさん、末永くお幸せに!

横山秀夫 顔 FACE

2005年12月12日 | 絵日記
横山秀夫先生の「顔 FACE」を読みました。
面白かったです。
熱血婦警さん主演の連作短編集なのですが、どの作品でもちょっとした不思議たちが次第に絡まって大きな謎に展開し、さりげなく張り巡らされた伏線たちが一気に結実してそれを解き明かす、・・と見せかけてさらにもう一段ひっくり返すという、ミステリーの起承転転の醍醐味を王道的に体感させてくれます。やっぱり横山先生は上手いなあ。
主人公のまっすぐすぎる倫理観がちょいと?ってとこもありますが、警察の闇ってやつとの対比を際立たせるという狙いとしてはこれはこれでありかも。
良質な短編ミステリーをお求めの方に、お奨めの一冊です。