いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

蜜蝋で描いたピサンキ

2013年03月26日 | イースター

しでこぶしの中のべにこぶしのようです

未だ2メートル程の木ですが綺麗な花を咲かせていました

 

 

今日のピサンキは腕の確かな方の作品です

蜜蝋も花の種類によって色々な濃さが有りますが

其れを生かして描いた模様が魅力です

 

色を付けた蜜蝋で描かれていますが

一色の濃淡です

 

2色の濃淡で描かれた作品

 

蜜蝋の自然色と染めた色3色になって5色ですね

 

模様も複雑になって色も多くて楽しい作品です

 

こちらは地色を金にして色数は少ないのですが

強い作品になって居ます

 

以上どれも蜜蝋で模様が描かれた作品です

たしかルーマニアの物と聞いています

日本でも蜜蝋で作ったクレヨンを売っていると聞いた事が有るので

この方法に挑戦したいと思いつつ

刺繍の方に惹かれていて

未だクレヨンを見つけておりません

 

何れも卵殻は肌の綺麗さを見ると鴨の様です

鴨の卵殻は水鳥の為か染める技法だと色が染まり難いので

考えられた手法かも知れません 

 

 

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