ハッピー&ラッキー

コレクターズとピロウズとANATAKIKOU、その他音楽やいろいろ。

早すぎ&いまさら

2008-12-25 | その他
来年の干支のかぶりものをするバスター君のつもりで描いてみたのですが…おかしい。たぶんちゃんとしたものだったら可愛いと思うのに、ちょっとした呪いのアイテムみたいになってしまいました。なんとなくマスコットというより宴会芸の部長とかそういうもののほうに近いです。

今年のM-1も面白かったのですが、すっかりリアルタイムで感想を書き逃がしてしまった。大好きなザ・パンチが最下位だったり、面白かったモンスターエンジンが評価低かったり、いつも思いますがほんとにお笑いというのは個人のツボがそれぞれですね。だから島田紳助が「こうなってくると個人の好み」とか言い出したコメントにはちょっとがっかり。そうならないよう、技術や才能を判断するためにあそこに審査員が並んでいると思っていたのに。かといって素人の投票とかにしたら、イケメンでテレビにいっぱい出てるコンビとかに有利だろうからいまの方法が一番妥当なのでしょうが。

どれも面白かったです。ノンスタイルもすごい笑った! ちょっと岡田あーみん的笑がいい。でも勿体なかったのが、ボケの子が太ももを叩きながら自分ツッコミをするときにマイクから口が離れて何を言っているのか拾いきれなくなるときが何度かあったこと。あれ改善して欲しいな。

オードリーはいままでテレビで見ていたネタだけでは、あんなに面白いということに気付かなかったよ。やっぱりちゃんとネタやるというのは大事だなー。U字工事はすごくオーソドックスな「漫才」で好感持てる。「俺○○やってみたいねん」「じゃあ俺が××やってやるからお前○○やってみ」という流れで漫才からコントにになっていくコンビが多い中、正統派で安心した。コント系も好きですが、「M-1」で漫才スタイルを貫くのはいいよね。

紅白もレコ大も、権威を失って盛り上がらなくなっているいま、無名のコンビがその翌日から超売れっ子になるというシンデレラストーリーが年末にひとつ仕込まれているのはすごく面白いと思うし、それがお笑いであるというのはほんとに楽しくて嬉しい。最近はちゃんとネタやる番組が増えてきているような気がするし、年末もお笑い番組多くて楽しみだな。ザ・パンチがいっぱい見られるといいな。