東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

これからの東京育伸会

2016-10-14 09:23:49 | 学習塾

最近のブログで書き続けて来たように

教育は大きな変動期を迎えています

私個人の意志としては、今回の変動に危機感を覚えると同時に

大きな期待もあります

大きな期待というのは、生徒さん達を含め講師陣が持っている

本当の力、本当の魅力を引き出せるのではないかと思うからです

その反面、出遅れてしまったり

新教育で試される力に対して苦手意識を持っている生徒さんにとっては

大きな壁になると思われます

 

大学入試センター試験が廃止される事は皆様もご承知の通りです

それが、どんな意味を持っているのかについて

書かれた記事を見かけましたので、そちらもぜひご覧下さい

 

先日ですが、大学生講師と学童スタッフの3人で

今後の教育に付いて話をしていました

というのも授業にアクティブラーニングを組み込む為の理解と協力を得る為でした

そんな中でこんな話が出ました

 

国語という教科はとても不思議で、小学生や中学の前半辺りまで

まったく苦手意識を持たない

しかし、入試が迫ってくるにつれ点数がとたんに取れなくなるのはなぜなのか?

というテーマになりました

いろいろな予測がたちましたが、最終的には

問われる内容や質、傾向の違いが挙げられました

そしてそれが入試に活かされるのか?という話題にもなりました

つまり、入試に対応できるだけの授業内容なのか?

入試で問われる力を授業で養っているか?

という話ですが、塾の授業はもともと入試対策として行われています

なので塾で国語がよく出来ていても、学校とは傾向の違う形式問題なので

学校でのテストはとりにくいのではないか?

など、ある意味当然とも言えるような事を改めて考えるきっかけになりました

 

アクティブラーニングを授業で実施するには、講師陣の協力は不可欠ですし

誰にとっても新しい取組みですから試行錯誤です

しかし、いち早く取り入れ新教育に慣れる必要性が求められるのですから

積極的に行動して行きたいと思います

 

小さな塾だから出来る事、これからも頑張ります!


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