東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

中3生さん達の仕上がり具合

2016-10-14 07:53:31 | 受験生さんへ

社会の授業は公民です

憲法や三権分立など、生徒さん達にとって耳慣れない言葉が続きます

講師は一問一答形式でランダムに生徒さん達に質問して復習から始めますが

どの生徒さんもよく覚えています

社会は暗記教科の代表と言っても良いくらいですからくり返す必要がありますね

授業も活発な発言、言葉のキャッチボールでイメージを付けながら

覚えてもらう工夫をしている成果が出ていると感じます

 

最近の私は殆どを塾では無く学童教室で過ごしていますので、そちらに自習に来ない生徒さん達と

顔を合わせる頻度は落ちています

そのせいか、顔を合わせるとみんな色々な報告をしてくれます

「塾長!僕今英語ヤバいんですよ!都立過去問95点とっちゃったんです!!」

と照れ笑いしながら話してくれるSクラスの生徒さん

「知ってるよ!講師から聞いたよ、凄いよね!」

「え、知ってたんですか・・まぁ、それでもビリって言うね・・」

そうなんです

Sクラスの他の生徒さん達はなんと99点を出していたのです

「何言ってるの、凄い事なんだよ!!自信を持って!大切な事は自信を持つ事」

そんな話をしていると、他の生徒さんが

「塾長、私、もうね・・高校に入っても勉強に手を抜かないからね!」

他の生徒さんが

「わかるその気持ち!遊ぶけど・・勉強は勉強でちゃんと続けたい!

特にね、基礎だけじゃなくて応用もちゃんとわかって次に進んで行きたいんだ」

「それだよね!基礎だけでわかったつもりになってたのが甘かったんだよね」

 

みんな、厳しい追い込みの時期に冷静に物事を考えられていて

凄いですよね!

次の定期考査で内申が決定することから、話は定期考査に移り

不安と緊張を持ちつつも全力で挑もう!という話で終わりました

 

努力が結果に結びつくのはそう簡単ではない時もあります

克服しにくい弱点が、知識不足から来る物なら

改善はしやすいのですが

緊張しすぎたり、そのせいで深く考えれなくなったり

といった癖のような部分は一番厄介だと感じています

そうした悩みを抱えている生徒さんが、話してくれた事は

「副教科のテストは心臓がドキドキしないのに、英語・数学・国語は

もうドキドキして、お腹も痛くなる」

知識は豊富にあり、よく理解もしているのに

その緊張と動揺から結果に繋がらない事がよくある生徒さんです

なぜそうなってしまうのでしょう?

それがプライドから来る物なのか、強迫観念から来る物なのか

わかりませんが

根本的な原因を解明する時間が残っているのか、原因を解明した所で改善できるのか?

非常に難しい所だと思っています

当教室にはそうした分野の改善に適している講師も在籍しています

心理学を専攻し、実際に役立てて来た社会人講師です

1教科を社会人講師に預け、私もつきっきりで特訓したりして

今は改善を図っていますが、やはり思うのは

もう少し時間が欲しいという事、もう少し早く来てくれたら良かったのにと思うのです

そうは言っても始まりません

全力で合格を目指して一緒に頑張るだけですね!

 

中3生、みんなよく頑張っています!

良いペースで、気持ちも前を向いています!

さぁ、今日も頑張ろう!!


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