昨日の日曜日は引っ越しの後片付けに深夜までかかってしまいまいた
それでも、より使いやすい教室をつくる事は楽しいですね
どうしたら使いやすくなるのか?
安全に使うにはどうすればいいのか?
など、工夫をするのが楽しいです
私は模様替えが好きで(考える事が)生徒さん達も「また変えたの!?」とビックリする事があります
その都度、手伝ってくれる生徒さんもいますし、一緒にアイディアを出してくれる生徒さんもいます
どうしたらより効率的か?
と考える時って、なんだかワクワクしませんか?
職業柄なのか、引っ越しのこんな時にも生徒さんたちの思考力や向上心を観察してしまいます
こうした生活の中の一場面からも、生徒さんの意欲や取組みの善し悪しがわかるのですが
やはり、「先を予測して行動できる人」と「指示待ち」の人、「全くやる気のない人」などがわかります
これらが学力に直結しているとは言いませんが、関係している事は間違いありません
なぜそう思うのかというと・・・
上位・難関校を目指す時
間違いなく「予測して行動できる人」の部類に入ります
入試当日から逆算して、今何をすべきか?どう取組む事が効果的か?必要なツールは?
などを考える力がそれなりの進学でいいと諦めるより、はるかに要求されそれを実行に移す力を持っていなくてはなりません
もちろん始めから持っている人は稀で、ほとんどの場合目標に向かって成長していくものです
なので現時点でのお子さんの取組みや学力で諦めてしまう事自体がマイナスなんです
よく中学受験は親の受験、大学受験は本人の受験と言われますね
では、高校受験は何の受験でしょう?
私は「成長」だと思います
親の指示に従った中学受験から少しずつ離れ、自分の意志を持った取組みを始める時期です
とは言っても心身ともにまだ幼いですから適格なアドバイスや相談に乗ってあげる事が必要なのですが
ここで、上位を目指す事を諦めるような発言は良くないでしょうね
上を目指して努力する事
その中で得られる成長こそが高校受験で得られる一番の成果だと思います
そこまでの取組みによって、どこが上なのか?という部分は変わってきます
学校で底辺にいるなら、50人、100人抜こう!でもいいですし
学校でトップクラスにいるなら、東京の中で、日本の中で・・・と幅を広げればいいのです
塾業界ですから一般的には偏差値70を超える事が目標と言えますが
全ての家庭において、必ずしもそれでなくてはダメだなんて言う事はないと思っています
しかし、親にとってそこに向かわせるのが困難なのは私も親として重々感じています
近年の一番の問題点は「ネット依存症」もしくはその「予備軍」となっている子どもが増えている事です
携帯やゲームの存在は本当に頭が痛いですね
当教室でもそうした生徒さんが増えて来ています
熱心に指導してもどこか心ここにあらずで、酷いときは授業中にも携帯をいじっている姿を見る事もしばしばです
最近思うのはこうした子の共通点に「カンニング」というキーワードが見え隠れしている事です
なぜ、ネット依存とカンニングが繋がるのかはわかりませんが
向上心の弱さはあるでしょうね
お子さんの性格や家庭環境にもよりますから、ひとくくりには出来ませんが
上を目指す気持ちを忘れてしまっている原因の一つにネット依存がある事は明確ですね
他にも様々なトラブルや問題を抱えている子ども達ですが、上位進学を目指す子ども達は自分でそれを解決する力も
強くなっているように思います
上位・難関校を目指す時
学力だけでなく、人としての成長がそこにあると言う事を意識してみると高校受験への
考え方も変わってきます
今日から新教室での授業がスタートです!
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