さすがに国際線に乗るときは定刻の数時間前に空港入りするが、国内線は電車感覚でいるのは自分だけだろうか。フライト時間の10分前に空港に到着するということはままある。こんな人間が多くなったからだろうか、最近、空港及び客室内で出発時刻に関するアナウンスをよく耳にする。
飛行機の時刻表にある時間ってどの時点を指すのか、というのは昔から疑問で、搭乗するたびに乗務員に聞いていたものだ。そのたびに忘れたりするのだが、ブログというせっかくの機会があるのだから記録しておこう。
時刻表にある時間は、出発時刻は車輪が動き始める時間、到着時間は車輪が止まる時間を記しているのだそうだ。昔は、飛び立った時間、着地した時間がそれを表すのだと思っていた。
羽田9時出発、福岡10時30分到着とある場合、最近の羽田は車輪が動き始めてから離陸するまで、時間帯によっては30分以上かかるから、実際飛んでいる時間は60分を切ることになる。
ちなみにこの時間表示を航空業界ではブロック・タイムというらしい。もうひとつ、フライト・タイムというものもあって、これは離陸してから着陸するまでの時間を指すらしい。操縦士の熟練度を示すひとつの尺度に飛行時間と距離があるが、ここでいう飛行時間はフライト・タイムが採用されるのだという。
飛行機の時刻表にある時間ってどの時点を指すのか、というのは昔から疑問で、搭乗するたびに乗務員に聞いていたものだ。そのたびに忘れたりするのだが、ブログというせっかくの機会があるのだから記録しておこう。
時刻表にある時間は、出発時刻は車輪が動き始める時間、到着時間は車輪が止まる時間を記しているのだそうだ。昔は、飛び立った時間、着地した時間がそれを表すのだと思っていた。
羽田9時出発、福岡10時30分到着とある場合、最近の羽田は車輪が動き始めてから離陸するまで、時間帯によっては30分以上かかるから、実際飛んでいる時間は60分を切ることになる。
ちなみにこの時間表示を航空業界ではブロック・タイムというらしい。もうひとつ、フライト・タイムというものもあって、これは離陸してから着陸するまでの時間を指すらしい。操縦士の熟練度を示すひとつの尺度に飛行時間と距離があるが、ここでいう飛行時間はフライト・タイムが採用されるのだという。