こんばんにゃ。
今日、仕事が終わって会社を出る間際に
コンビニの「梅おにぎり」をもらいました。
・・・といいますのがね。
本日、ワタシの所属する会社にて
エラい人たちが何十人と集まる大規模な会議があったのですが
いかんせん長丁場の会議になるため
夕方にちょっとした軽食が食べれますようにと
会社が気を効かせて、おにぎりを用意していたのです。
「コンビニで人数分のおにぎりを見繕って準備する」
という下っ端的な仕事は、20代の子が行いました。
会議に参加するエラい人たちは、40代~60代の男性がメインのため
20代の子としては
「ツナマヨみたいな、こってりしたものよりも
梅だの漬物だのさっぱりしたものの方が喜ばれるだろう」
と判断して
おにぎりの種類のバリエーションを揃えながらも
「梅おにぎり」を多めに買い込んだのですが
いざフタを開けてみると、その予想は見事に大はずれ!
こってりしたツナマヨが、一番人気ですぐなくなってしまい
さっぱりした梅おにぎりは、大幅に余ってしまったのです。
しかも、「人気がない」を通り越し「誰も手を出さない」の域まで達し
不良在庫と化してしまったため
このまま大量廃棄するには忍びないということで
我々一般社員にまで配給があったという顛末です。
何ちゅーか、本中華・・・。(^_^;)
ちなみに、ちょっとした雑学ですが
コンビニの雄、セブンイレブンにて
おにぎりが販売開始されたのが、1980年前後です。
今でこそ、「コンビニのおにぎり」というのは
すっかり社会に溶け込んだ定番食でありますが
発売当初は「おにぎりなんて、家庭で握るもの」というイメージが強く
販促のためにたくさんの試行錯誤が繰り返されてきたそうです。
その結果、発売当初から今にいたるまで
多くの種類のおにぎりが、彗星のように現れては消えていきましたが
いまだに30年以上にわたって
ロングセラー&ベストセラーを誇る具材は何かというと・・・
梅でもない!昆布でもない!
驚くかな、何と、「ツナマヨ」なのです!!!
ふっふっふ。
ワカゾーはまだまだ分かっていないようだが
オジサンもオバサンも、オジーサンもオバーサンも
君たちが思っている以上に、健啖で肉食でアブラギッシュよ。
かくいうワタシも
梅おにぎり、せっかくだからともらったのですが
あの塩っぱい酸っぱい淡白な味を思うと、あまり食べる気にならず
いまだ鞄の中に入ったままです。
#これがツナマヨだったら
ソッコーでむしゃむちゃ食べちゃってるのに・・・。
しかしまぁ、もしワタシがその子の立場であっても
(自分が梅よりツナマヨを好むのは棚に上げといて)
「アダルト=ツナマヨより梅が好きだろう」という
同様の間違った思い込みをベースにジャッジしてたかもな。
勝手な先入観でマーケティングを進めようとすると
思わぬしっぺがえしがくるかもよということを
さりげなく学んだ日でした。
今日、仕事が終わって会社を出る間際に
コンビニの「梅おにぎり」をもらいました。
・・・といいますのがね。
本日、ワタシの所属する会社にて
エラい人たちが何十人と集まる大規模な会議があったのですが
いかんせん長丁場の会議になるため
夕方にちょっとした軽食が食べれますようにと
会社が気を効かせて、おにぎりを用意していたのです。
「コンビニで人数分のおにぎりを見繕って準備する」
という下っ端的な仕事は、20代の子が行いました。
会議に参加するエラい人たちは、40代~60代の男性がメインのため
20代の子としては
「ツナマヨみたいな、こってりしたものよりも
梅だの漬物だのさっぱりしたものの方が喜ばれるだろう」
と判断して
おにぎりの種類のバリエーションを揃えながらも
「梅おにぎり」を多めに買い込んだのですが
いざフタを開けてみると、その予想は見事に大はずれ!
こってりしたツナマヨが、一番人気ですぐなくなってしまい
さっぱりした梅おにぎりは、大幅に余ってしまったのです。
しかも、「人気がない」を通り越し「誰も手を出さない」の域まで達し
不良在庫と化してしまったため
このまま大量廃棄するには忍びないということで
我々一般社員にまで配給があったという顛末です。
何ちゅーか、本中華・・・。(^_^;)
ちなみに、ちょっとした雑学ですが
コンビニの雄、セブンイレブンにて
おにぎりが販売開始されたのが、1980年前後です。
今でこそ、「コンビニのおにぎり」というのは
すっかり社会に溶け込んだ定番食でありますが
発売当初は「おにぎりなんて、家庭で握るもの」というイメージが強く
販促のためにたくさんの試行錯誤が繰り返されてきたそうです。
その結果、発売当初から今にいたるまで
多くの種類のおにぎりが、彗星のように現れては消えていきましたが
いまだに30年以上にわたって
ロングセラー&ベストセラーを誇る具材は何かというと・・・
梅でもない!昆布でもない!
驚くかな、何と、「ツナマヨ」なのです!!!
ふっふっふ。
ワカゾーはまだまだ分かっていないようだが
オジサンもオバサンも、オジーサンもオバーサンも
君たちが思っている以上に、健啖で肉食でアブラギッシュよ。
かくいうワタシも
梅おにぎり、せっかくだからともらったのですが
あの塩っぱい酸っぱい淡白な味を思うと、あまり食べる気にならず
いまだ鞄の中に入ったままです。
#これがツナマヨだったら
ソッコーでむしゃむちゃ食べちゃってるのに・・・。
しかしまぁ、もしワタシがその子の立場であっても
(自分が梅よりツナマヨを好むのは棚に上げといて)
「アダルト=ツナマヨより梅が好きだろう」という
同様の間違った思い込みをベースにジャッジしてたかもな。
勝手な先入観でマーケティングを進めようとすると
思わぬしっぺがえしがくるかもよということを
さりげなく学んだ日でした。
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