ひとりと派閥

2015-01-12 04:13:40 | 日記

こんばんにゃ。

9日間の年末年始休暇があけたと思ったら
嬉しいことに、さっそく次は3連休♪
毎月毎月、こんなに休日が多い週が続けばいいのにな。

ワタシは、何の予定も入っていない休日は
図書館で手当たりしだいに本を借りてきて
「ひとりで昼酒をあおりながら読書する」というのが
最もお気に入りの過ごし方です。

どんな有名人でも、昔の偉人でも、独り占めして
刺激的な脳内会話を肴に、サシで呑めるなんて
こんなにゴージャスな宴会はないわよ。

ちなみに昨日は、駅南のフォルクスで
人工知能の研究者さんとワインを飲みながら
「脳とコンピュータの違いは、感情の前に『欲望』が無いこと」
というテーマについて、ひとしきり語り合いました。(脳内で)

リアル現実には、こんな研究をしている友人なんていないから
とても知的好奇心をかきたてられました。
これからの時代、ますます目が離せない分野だわ。




さて、我ながらひとり上手な性格だと思っているのですが
先日、同じ職場のとある人から
「私は七吉どんの派閥に入るつもりはないから」と言われて
激しくビックリしました。

言われたシチュエーションというのが
我が家でホムパをやってたときだったので
きっとその人にとっては「自宅にあがる=よほど親しい=派閥」
という価値観があったようです。

ワタシは、割と気軽に自宅へ人を呼んでしまうたちなので
いきなりそんなことを言われて面食らうと同時に
自分が「友だちの少ない奴」と見られることこそあれ
「派閥を作りたがる奴」に見られることがある、と知って
新鮮な驚きでした。

女子の多いうちの会社においても
ランチはいつも一人で「ぼっちごはん」してて
部署の飲み会にすらあまり顔を出さないくらい
おひとり様クイーンなのですが・・・。




で、これを機に、派閥について改めて考えてみたのですが
今までは、「面倒くさい」「ややこしそう」といった思いが先に立ち
そういった集団とは距離を置いていたところもあるのですが
せっかくこういう声かけ(?)もあったことだし
まぁ一度くらいは経験しておくのもいいかしらんという気もしてきました。

「こびへつらう」「うまく立ち回る」「使い分ける」といった
自分の美意識に反するところを、敢えてやってみることで
見えてくるものもきっとあるだろうし。

(しかもせっかくやるのであれば
 派閥に巻き込まれる側よりも、首謀者やろうか!)

ただ、共通の敵をこき下ろすことで結束や自尊心を高めたり
といったことは、もうしなくていいかな。

群れたり、つるんだり、派閥つくることによって
面白い発想が生まれたり、面白い展開が起こったりするといいね。

求む、舎弟!(^O^)丿
コメント (4)
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