人生の青写真

2024-03-08 21:36:09 | 日記

今日は、友人C嬢とランチに行ってきました。

C嬢は、結婚2年目・30代半ばの女子で
結婚してすぐに不妊治療を開始したところ
治療1回目でさっそくお子を授かれたという
超ラッキーガールです。

といいますのが。

不妊治療って、
何年もの時間、何百万円ものお金をかけても
授からない、というのはよくあることなのです。

激痛を伴う検査や治療、毎日の自己注射、など
女性の心身両面への負担は大きいし

受精卵の育ち具合は、日に日に変わっていくため
受診日をあらかじめ決められず
病院から突然の呼び出しを受けたら
仕事を急に休まないといけないし

不妊治療って、いろいろ大変なんですよ。




不妊治療といえば

郷ひろみを起用したテレビCMでも噂の
不妊治療を専門とした
「にしたんクリニック」。

最近、ワタシが勤める会社では
女性社員向けの、福利厚生の一環として
にしたんクリニックで
「卵子の数を調べる検査」なるものを
無料で受けられるようになりました

とはいえ、企業側の負担はなく
検査費用は、全てにしたんクリニック持ちです。

にしたんクリニックとしては
無料検査から入って
不妊治療に繋げることができれば
そこでマネタイズできる
という見込みのようです。

その場ですぐ結果が出るような
簡単な血液検査なので
卵子の正確な数が分かるわけではなく
「世間平均に比べて、多い/少ない」といった
かなりアバウトな精度だそうです。

とはいえ。

いくらアバウトでも
「卵子が少ない」という結果が出たら
やはり、気になってしまうじゃない。

自分に呪いをかけることにもなりかねない
このにしたんクリニックの営業手法は
賛否両論でないかしら。

ちなみに
実際に検査を受けた後輩の話を聞くと
不妊治療専門のクリニックだから
患者さんは30~40代の女性が多いかと思いきや
20代半ばくらいの若い女性や、カップルが多く
男性一人で来ている患者さんもいたげな。

イマドキは、共働きが主流だから
夫婦二人で、ライフプランを立てて
あらかじめ予定した年齢で子供を持つことを
若い頃から計算して動いているのでしょう。

不妊治療専門クリニックが
若い子たちでにぎわっているという現実。

何とも複雑な気持ちになっていしまうね・・・。





ちなみに、C嬢の出産予定日は、5月半ばくらい。
今日が最終出勤日で
来週から、1年強の産休育休に入ります。

1年後には職場復帰して
育児と仕事の両立生活に入る予定だったのですが

そんな中!
先日、旦那さんに、転勤の内示が出たそうです。

そのため、数か月後からは
旦那さんは単身赴任、
C嬢は、実家に戻って里帰り出産、という
夫婦別々の生活がスタートします。

今住んでいる、福岡の賃貸マンションは
数か月後には解約・退去するものの
来年5月からは、また福岡に戻ってきて
親子で一緒に住みたいと考えています。

そのため

冷蔵庫や洗濯機といった大型家電を
どこかで1年間預かってもらえないか問題とか

そもそも、旦那さんの仕事は
1年で福岡に戻ってこれるのだろうか問題とか

C嬢は、福岡の大手企業に勤めているため
いっそ旦那さんが専業主夫になる選択肢問題とか

人生プラン、いろいろ悩ましそうです。




どんなに素晴らしい計画を立てても
なかなか思うようにいかないのが人生です。

これからも
大なり小なり、想定外のことは起こるでしょうが
賢く、強く、美しい、C嬢のことなので
きっと何とかなるでしょう。

まずは、元気なやや子が生まれるように。
母子ともに健康でありますように。

福岡から見て北北西の方角にある
C嬢の実家に向かって
これから毎日、祈りを捧げるわ!





(終わらない難題もあるヨ・・・)






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