ほろ苦いウェイウェイ

2023-09-25 20:11:11 | 日記

PayPayドームのリレーマラソン。

パリピの若者たちに混じって
ウェイウェイ言ってきましたぜ。

こんな写真!


The・青春!って感じじゃない?

(勝手に写真あげてゴメン>ALL)

打ち上げの飲み会では
過去の恋愛のしくじりネタだの
マッチングアプリでの出会いだの
今どきのコイバナで盛り上がりました。

最近、飲み会で盛り上がるネタといえば
更年期や介護や葬儀系統が多かったため
Z世代のコイバナなんて、チョー新鮮!

久しぶりのこのウェイウェイ感、
めっさ楽しかったです。




んでね。

最初は全員パリピに見えていた若い一団も
注意深く観察すると

伸びやかにその場を楽しみながら
闊達にリーダーシップを発揮する
カースト上位の子たちと

そのカースト上位の子たちから
いじられるのを待っている
ニコニコした大人しい子たちもいて

ああ、そうだった、
いろんな思惑が交差する
不器用な人間関係、
こういうのも懐かしいよなー、と
自分の若い頃が思い出されました。




ワタシの若い頃は、後者のタイプでした。
(プロデュースされない野ブタみたいな
 野暮ったいこじらせ女でしたYO。)


だからこそ
前者なんて、遥か憧れの存在で。

どうしたら仲間に入れてもらえるか?
どうしたら次も誘ってもらえるか?
汲々と卑屈な努力を繰り返すという
暗い青春を送っていました。

今はもう
「生徒たちの放課後の集まりに
 たまたま飛び入り参加した担任の先生」
みたいなポジションに立ち
程よい距離を置いて、みんなを見守れるので
とても居心地が良く。

もしタイムマシンに乗って
汲々と生きづらい思いをしていた昔の自分に
何かアドバイスをあげられるとしたら
「半世紀も生きていると
 体力も容姿もいろいろ失うけど
 失ったとて、割と何ともないぞ!
 むしろ、得られるものの方が大きいぞ!
 安心して、数十年後を楽しみにしてな!」

と言ってあげたいです。
(ラピュタのドーラさんの口調で)




若い子たちの遊びに混ぜてもらい
ほろ苦い懐かしさを感じながら
楽しくも貴重な経験をさせていただきました。
(*´ー`*)




 つまりそういうことなのさ…
 お互い理解しあえるのは
 ほとんど『点』なんだ。

 同じ構造の脳を持つはずの人間同士さえ
 例えば、魂を交換できたとしたら
 それぞれ想像を絶する世界が
 見え、聞こえるはずだ。

 (寄生獣 ミギー)






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