まだ若手と言われる年齢でパートナーを失うのは、山里でも女性が多い。その多くの場合、子供たちは独立して生計を営んでいるので、必然的に一人暮らしになる。このような場合、一人で何もかもはたいへんだろう、とは誰も思わない。大抵のことは、男どもよりテキパキとこなしてしまう。“元気ハツラツ”タイプになってしまうのだ。
もう若くないといわれる年齢になると、まれに男が残される。このような場合は、「あ、今朝もモーニングに出かけらしたで元気だわい」ということになる。
夏満開、芥子満開
撫子が前です
ジャーマンアイリスもほっこり咲いて
切られても切られても尚伸びる、青年の木、ユッカ