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イカットの島 / バリ島に暮す / 風に吹かれながら

バリ島ウブドの小路は手工芸にあふれています。バリヒンドゥーの信仰に息づく暮らしに触れながら手織りの時を楽しみたい。

バリ島。家作りのレポート 18

2016年05月05日 | BALINESE LIFE
久しぶりのレポートです。
作業が中々、進みませんでした。随分後から、工事に
入った他のところと同じぐらいになりました。
費用に余裕があるのでしょう。

外装
裏側。壁下地のレンガにカラーモルタルを塗り終
えました。
足場の竹を差し込んでいた穴を埋めています。


足場を外しました。


側面。モルタルを塗り終えました。
ペイントを塗るので、足場を残しています。


側面のペイント作業中。女性が多いように思います。


竹で組んだ足場。簡単な作りで見ている方が怖いです。





テガラランの Dukuk Village Homestay へ

2016年03月13日 | BALINESE LIFE
つれあいが日本に定期検査で帰国している間に
再び Dukuk Village Homestay を訪れました。
今回はキッチンが同じフロアーにある部屋を
お願いしました。
二間続きでバス、トイレが寝室の脇にあり
使いかってがとても良いです。

キッチン。窓からは景色が良く見えます。




バルコニーが入り口です。


エキストラベッドが置いてある部屋。


小さなバルコニーがあります。


木彫のドア


ベッドルーム


バス、トイレ


大きな屋根と壁との間は空いているので半屋外の
造りで風が入り、涼しく出来ています。
シドゥメン村の GIRI CARIK と同じ造りです。
小さなバルコニーの屋根







5泊の予定です。
Dukuk Village Homestay
Room名 SKY View
RP. 400,000 / 泊 朝食付き、キッチン付き
Tel / 08123658355


バリ島。家作りのレポート 17

2016年02月12日 | BALINESE LIFE
瓦葺と並行して、壁下地が進んでいます。
窓枠を囲うようにレンガを積み上げていきます。



窓枠の側面が終わりました。


ドアの前のバルコニーの壁。


残るは正面の壁です。


まだ、沢山のレンガが置いてありました。


ガルンガンに入り、しばらく工事はお休みのようです。

ガルンガン Hari Raya Galungan

2016年02月10日 | BALINESE LIFE
今日、2月10日はガルンガンの日です。
ウク暦に基づき210日に1回行われます。
数日前から供物などの準備が行われていました。
各家の門にはペンジョールが立てられました。
デコレーションも各家ごとに異なり、
見て歩くのは楽しいです。
竹の細い方を曲げて、龍を表しているそうです。

ロスメン隣のホームステイ


サロンをつけて


供物の置き台


新しくスタートした、近くのホームステイ




細い路地に立つペンジョール


今日は雲が綺麗で、ペンジョールが映えます。






供物を入れる祭壇も綺麗に飾られています。










11日 後記
ロスメンの家寺も綺麗に飾られました。
私たちは11日にお参りしました。
祖霊はガルンガンから2日間、家寺に帰って
くるそうで、祭壇の扉は開けておきます。
10日後のクニンガンに再度帰ってきて、12時に
戻っていくとカディさんが教えてくれました。






フルーツバット (オオコウモリ) がやって来た。

2016年02月04日 | BALINESE LIFE
3年間、同じ部屋を借りていますが始めて
フルーツバットがやって来た痕跡がありました。
床には沢山の食べ残した跡と排泄物がありました。
1ヶ月ほど、毎日同じ場所です。
始めの頃はスタッフのマデさんにお掃除をお願いし
ているだけでしたが、長くなるので対策を考えました。
3方向が開いている空間です。日よけの簾が掛かって
いない、2mほどの階段口から、飛んでくるようです。
まずは3方向を照らす明かりを夜中も付けてみましたが、
割と早い午後9時ごろに、すでに食べた痕跡がありました。
次は開いている空間をやしの葉で塞ぐように吊して
みました。これも、塞ぎきれない空間から入ってきました。
もう一つ簾を付けるしかないかなと思っていましたが、
その前にネットで読んだ唐辛子を試してみました。
止まる屋根の骨組みと階段口の空間に等間隔で糸で
繋いだ唐辛子をぶら下げました。
羽が広げられないのか、唐辛子の効果なのか分かり
ませんが、今のところ、飛んではきません。
マデさんが言うには他の部屋のバルコニーや
4階のミニレストランに移ったそうです。

屋根の骨組みの木につかまって食べているようです。
唐辛子は実に針を通して、香を出してみました。





ロスメンの家族と約束していた BALI BARD PARK に
行きました。鳥類ではありませんが、バリ島のエリアで
フルーツバットが木にぶら下がっているのを見る事が
出来ました。




オーストラリアでは絶滅の危機で保護施設があるそうですが、
ウブドではどこでもやって来るようです。