昨日書いたようにいろいろあって、電話連絡なんぞで殆ど僕は自宅にいた。そしたら、トイレ詰まりの修理をお願いしてた業者から電話
が来る。手配まで２～３日って言ってたから、ちょっと早すぎ。嫌ーな予感がしたら案の定
。「メーカの在庫がなくて、遅くとも９月７日には何とかなりそうです」だって！ぎゃー！！！
・・・あと半月、あの状態で我慢せいちゅうんかいっ
！
「その間に危なかったら、応急処置でもすぐ呼びますからねっ！」って念押し。怒ってたわけじゃないけど、交換までのケアはメーカーの仕事。どうしようもないなら、それだけは確認しとかんとね
。さて、連絡の窓口になってる叔母からの連絡はない。２時間程度なら良いだろうと思って、“辻斬りじゃ～さん”から貰ったチケットで、「倉敷・大原コレクション」展を、信濃美術館に観に行く
。大原コレクションが、日本の実業家による美術館の草分けだってことくらい美術に疎い僕でも知っている。ただ、審美眼は絶望的にないので、長く作品を眺めるってタイプじゃなく、ざっと観て、気に入った作品が載ってる図録を買って、帰るってのが大概のスケジュール
。
美術館で長く滞在（３時間近く）したのは、独特の作風の竹久夢二や原田泰治くらいなものだと思う。あとは平均して一時間程度で、歩きながら作品を眺める
。印象に残ったのはムンクの石版や、早世した画家：中村彝（なかむら つね）の未完の作品“頭蓋骨を持てる自画像”だろう。頬はこけ、肺結核が悪化の一途を辿り、死を悟って描いた壮絶な一枚が目を引く。
郷土画家の山本鼎の作品もあって、満足。いやー、１３００円もするんだね。招待券だから、タダで入ったんだけど
。図録を買って、早々に戻る
。それでまぁ、晩酌しながら、図録を眺めてんだけどね
。さて、本題に戻る。横浜の義理の伯母の件に関しては、三人の叔母たちにお願いすることになった。仲の良い姉妹だし、久しぶりに会うのも良いか・・・ってことになったらしい。血縁で言えば、兄弟である親父が健在ならばともかく、僕はいささか遠いし、長女である叔母はハワイ、次女の叔母は、元気であるとはいえ、足腰が不自由
。それと年齢が少し離れているし、年の近い３人が集まって、葬儀・告別式など一切を進めるってことになってので、好意に甘えることに
。友引の関係で、葬儀は明後日、告別式は月曜日に行うとのこと
。ふう、二転三転したけど、肩の荷が下りたよ。うん、良い機会だから、兄妹でいろいろ積もる話をすればいいと思う。病気を抱えてる伯父も（同居してるとは言え）気落ちしてると思うし
。
