今日は仕事始め。新センター長が着任して、心機一転、２００９年の始まりだ。が、いろいろあって、今日は早退。やっぱり年寄りの転倒というのは怖い。以前、足を悪くしていたオヤジが玄関前で転倒、そのまま玄関に転げ落ちたことがあって、仰向けで倒れて、すぐ病院に連れて行ったことがあったんだけど、その時は幸い打ち所が良くて、事なきを得たんだ。
ま、そんなことがあって、ウチに帰るとぐったり。鬱鬱な気分になって、今でも、胸にじわじわ圧迫感が来る
。まぁ、早く休めば良くなると思うんで、さっさと日記を書こう。ネットで検索すると、「2003年（平成15年）には家庭における不慮の事故で年間11290人が死亡しています（表1参照）。年齢階層で見ると、65歳以上が8654人と76.7％を占めて多い」（横浜市衛生研究所）だそうで、不慮の事故というのは、「窒息」「溺死」「転倒・転落」で約８割を占めるというから、食べ物や風呂、転倒って、本当に甘く見ちゃいけない。
若い時の感覚で、無理すると命に関わるんだよね。歳を取ると。ホント冷や汗をかいたよ
。
２日の日記で書いた本、高島昌俊、岡戸雅樹『廃墟巡霊』（ミリオン出版）がアマゾンのマーケットプレイスで届く。古本だけど、状態は新品同様で最高！それで、価格が安いんだから言うことなし。ざっと見ると、一見普通の廃墟本なんだけど、それなりのいわくつきの心霊スポットや殺人現場、自殺の名所を取り上げてて、心霊系にそれほど興味のない廃墟好きにも楽しめる本になってる
。この中で行ったことのあるのは、“自殺の名所”軽井沢大橋だな（わざわざ、そのために行ったのだ）。旧松井田町営火葬場は、国道沿いにあるから、廃墟物件としては結構有名。自治体側は解体を決めてるそうで、ううん。それだったら、その前に一度行ってみたいなぁ・・・って気がする。悪趣味かな？やっぱり
。前にも書いたけど、最近は、社会にまつわる真っ当な本を読む元気が本当になくなって、廃墟やダムなどの巨大建造物がらみの本や軽めのモノしか読めなくなってるんだ。それだけ余裕がなくなってるんだよね。
まだ、胸の感覚が変だ
。薬は飲んだし、早く横になろう。それじゃあ、おやすみぃ
。
