日日不穏日記gooブログ版

ブロガー同盟にイマイチ共感できないわけ

 10月末からweb日記をブログ化して変わったことは、自分の身辺雑記が増えて、政治や食や環境の問題を書くことが減ってきたこと。内容がおとなしくなったというか、丸くなったというか。別に考えが変わったわけでもなく、ただ携帯で撮った写真を頻繁に公開するようになって、必然的に身の回りのことに触れる機会が多くなったというわけ。ま、評論系で毎日更新するのに疲れてきたってこともあるんだけどさ。この犬もいつも配達行くと後ろからくんくん啼いてまとわりついてくる。正直、あんまり犬って好きじゃないんだけど、だんだん情が移ってくるわけでね。


 最近のブログでは、危機感を持つテーマで“同盟”を組むって動きがいくつかあって反小泉の“改革ファシズムを止めるブロガー同盟”とか、憲法9条を守るという“9条守ろう! ブロガーズ・リンク”、ちょっと趣が違うが、アメリカ産牛肉問題に関して“すき家好きやブロガー同盟”なんてのもある。全体として趣旨に賛同する部分はあるんだけれども、じゃあ、正面から改革ファシズム反対なのか、護憲論なのかっていうとそう言い切れるかっていうとオレはちょっと違うんだよね。米国産牛肉の輸入再開反対だけど、「隠された狂牛病」、「アメリカはBSE汚染大国」みたいな物言いには共感できないしね。それに正面から「看板」掲げて、反対者とネット上でやりあうエネルギー(例えば:護憲論でカッシーニでの昼食など)はないしね。オレでさえ一回のブログで更新に1時間はかかってるのにさ、こういうブログはいったいどれだけのエネルギーを費やして運営してるんだろうね。そんな真似は俺にはできないねぇ。

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コメント一覧

haikyotansaku
 コメントありがとうございます。トラックフィードという便利なものがあるということをこの投稿で始めて知りました。さて、話を戻すと、自分の思うのは護憲論への共感というより、改憲論への違和感です。戦争する覚悟あるんかい!ってヤツ。「殺すのも殺されるのもイヤだ」という最低限綱領の部分では賛同できるわけで、その一点で賛同したって良いわけでしょうけどね。ただその感情だけで自分の立場を護憲にしていいのかっていう逡巡があって決めかねてるということです。
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