☆あまちゃんの毎日ガハハハ日記☆

三男児+夫との生活、代表を務める会http://shirouiryo.com/のこと、自分の日常を綴る日日是好日

掲載と反響

2008-03-09 03:18:04 | 医療のこと
7日の朝日新聞・朝刊にのことが掲載されて、たくさんの反響がありました。
そのほとんどが賛同を示すものや激励をいただけるもので、ありがたいことです。
夜な夜な対応に追われています・・・

ま、もともと日中はお店、活動はすべて真夜中か早朝、という私でしたが、その日やろうと決めたことが今までは大体できてきたんですが(いつもノートにやらなくちゃいけないことを書き出しては赤丸をつける私に、なんて学級委員タイプな人だとクワサンは笑う)、ちょっと追いつかない・・・でも頑張りまっす。

そしてそして、もっとやばいことは・・・
今日、期間限定の豆乳温麺が終了したのですが、多くのお客さんから『次の新作はいつからですか』と聞かれました

これが本当にやば~い
クワサンはいつもスープのあれこれの研究に全力投球していますので、新作を考えるのは私の役割。こんなのを使ってこんな風に・・・という土台をまずは私が作り、それからクワサンと何度も試作しながら調整します。

毎年GW明けに出す新作。(だいたい冷やし麺)いつも1月に大体土台を作ります。
が、もう3月、まだ・・・
2月、家族に病気旋風が吹き荒れ、ちょっと新作どころではなかった。言い訳。
日中の接客中はほとんど考えられないため、夜中案を練るのですが、いま夜中は医療のことに全力投球中・・・言い訳。

お~。本当になんというか。お客さ~ん、すみませ~ん。

忙しいのを言い訳にはしたくない私ですが、ほんと、間に合わないかも・・・いや、頑張ります。
明日はクワサンの実家へ。(半年ぶり?悪嫁)帰り、子ども達が寝ている隙に、案を練るぞ。

皆さんからご協力いただいている「BE・LOVE」増刊号探し。
***
過労自殺の父と同じ小児科医へ、娘の歩みが漫画に

 1999年に過労自殺した小児科医の長女が、同じ小児科医への道を歩み始めるま
でをつづった漫画が、3日発売の雑誌「BE・LOVE」増刊号(講談社)に掲
載される。モデルになった女性医師は、「私を通じて、父のような医師がいたこ
とを1人でも多く知ってもらいたい」と話している。
***
昨日は七七七さんから教えていただいたGEOへ(ありがとうございます月刊の方は確かにありました~)、今日も新宿の本屋さん2軒行きました。どこもないぞ~

埼玉ならあるかな?明日クワサン実家周辺で探してきます。

今日はナンの日!?

2008-03-07 00:10:30 | GYOGYO
昨日お店脇のシャッターが壊れ・・・いや、壊した。で、請求が89万ときた。全部とっかえなきゃダメとのことで。
ふぉえ~
と思って若干凹み気味の私たち。

でも今日見積もってもらったら、2社とも、3万で直るとな~!なんだったんだ、89万。
ちゃんと、無事直りました。ホッ。

そして、今日は会の講座の日。
昨晩テープレコーダーを確認するも、なんかおかしい。電池が足りないせいか、と朝電池を買ってきて・・・でも動かず。ひょえ~どうしよ~としていると、お店にはメカに強~い常連のげんさん。早速見てもらうと、×とのこと。
困った困ったどうしようと思っていると、なんとなんと、ボイスレコーダーを貸してくださった。わざわざ取りに帰って、店に持ってきてくださるのだよ。
本当に本当に、なんていい人なんだ~困っている人にささっと動ける人。すごいカッコイイ。

むちゃくちゃ感動した。

そうこうしていると、講師の先生がお店に登場。サプライズでしょ~といひひと笑う。ほんと、サプライズすぎです。さらに会のメンバーが到着し、さらに共催のこぶたのスタッフの方も登場し、なんだなんだ、なんなんだ、今日は私の誕生日なのか?と本当に胸が熱くなりながら、温かい幸福感の中で、お皿を洗う。

なんていうかな、みんな少女のようだ。私を驚かそうと悪巧み、いや、悪くない、驚かせようとしてくれるその微笑みは、みんなやんちゃで本当にカワイイ。

そしてご一行は講座へ向かう。こんなに近いのにいけなくて残念ね、といわれるのだけれど、そんなことはなくて。私がいなくてもきちんと運営されている、そのことがもう、ものすごく、幸せなのだ。

そんなわけで私は幸せを感じながらお店でお仕事。お客さんにもいつもより笑顔が出たように思うのです。

そして15時をまわり、お客さんが途切れた瞬間、早く行っておいでとクワサン。まだまだ片付けはありますが。ちゃんとサラッと行っておいで、と言うクワサンに深く感謝しつつ、向かう。

宴もたけなわ?、質疑応答タイム。
心配なときは、病院へ行けばいい。でもその心配を減らす手助けをしたい。子どもの病気をみるお母さんの目を養ってあげたい』っていうところだった。

すごい赤線。
そうなのさ~心配なら行けばいいのさ~
心配なのに行っちゃダメだなんて言ってないし思ってないのさ~

その心配を少しでも減らすことができたら、と思っているのさ~

『否定も過信もせず』いかに医療と付き合うか。

本当にいい言葉だなあ。

センセ、参加してくださったお母さん、私を支えてくれる皆さん、本当にありがとうございますいつもありがとうばっかりじゃなくて、何か形にしたいから、日々頑張ります。睡眠不足とも戦うのじゃ~。あ、無理は禁物です。

そして、げんさ~ん。ちゃーんと録れていました!!!お陰でちゃんと聞くことができます。本当にありがとうございました。このご恩は、例の4月の件で!

朝日の記事は

2008-03-06 02:38:30 | 医療のこと
のご紹介、朝日の記事は7日の朝刊です。よかったら、見てみてください~

おそらく、柏原病院小児科を守る会の記事がメインで、私たちのトコはちょこっとかなと思いますが・・・でもよかったらどうぞ~

私が会を立ち上げる大きなきっかけとなったことのひとつ、
小児科医師中原利郎先生の過労死認定を支援する会
その中原先生の娘さんの歩みが漫画になったそうです。以下転載。
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過労自殺の父と同じ小児科医へ、娘の歩みが漫画に

 1999年に過労自殺した小児科医の長女が、同じ小児科医への道を歩み始めるま
でをつづった漫画が、3日発売の雑誌「BE・LOVE」増刊号(講談社)に掲
載される。モデルになった女性医師は、「私を通じて、父のような医師がいたこ
とを1人でも多く知ってもらいたい」と話している。
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一昨日はコンビニを3軒、昨日は本屋さんを2軒まわりましたが、いずれも売り切れ。明日も探してきます。

しかし私、漫画って本当に買ったことがなく、どこを見たらよいかわからず、うろうろ・・・気づいたら変なコーナーにいて、探すのに汗、汗な毎日です。でも早く読みたいです。

暑苦しい!

2008-03-03 01:39:47 | 医療のこと
こんな時間に日記を書くときは、たいてい暑苦しくなるので、最初から私の暑苦しさが苦手な人は避けて通ってください。って誰も読んでくれないか!あ、きっとあいつは読んでくれる。あの人は読んでくれる。あの方も読んでくれる。もうそれだけで十分。

まずは↑お断り。

さて、もう断ったので、こっちのもん!?暑苦しくいこうと思います。
今日は、県立柏原病院の小児科を守る会のお母さん方・先生方・地元の記者さんとお会いする機会に恵まれました。
いつも私たちの会でお世話になる、うちに秘めた情熱家の私の敬愛する友人であるあの先生もご一緒に。

短い時間ではありましたが・・・本当にこの国の医療を語るのは、胸の苦しくなることです。エヘラエヘラと私が軽い調子でいるしかないのは、何度も泣きそうになってしまうから。本当に本当に、この国の医療崩壊は、ただ事ではない事態にきています。

もう、食い止めようなんて言えない。そんなレベルはとっくに過ぎている。けれど、一歩ずつできることをやるしかない。そんなエネルギーに満ちている個々人でした。

祈るような思いで、すがるような思いで、お互いができることを、全力でやっていくしかない。本当にその先に長いトンネルから抜ける術があるかどうかもわからない。けれど、黙ってみていることなどできない。だって、子の親だから。

その後、のメンバーが集まって、3/29杉並子育てメッセの飾り付けや今後の方向性など話し合いました。
みんな一人一人抱えている状況は違うけれど、忙しい母。けれども、こうして集まって、また雑多な仕事を引き受けてくれて、本当に胸の熱くなることです。
みんな、美しくそしてかっちょいい母だよ、ほんと。
大切な友人兼メンバーたちに後押しされて、またあちこち(行政に)乗り出していこうという勇気をもらう。自分ひとりだったら、とっくにめげてたね。仲間って強い、ツオイ。

医療を考えるとき、絶望に近い気持ちになるときもあるんだけど、こんなお母さん達が頑張っている限り大丈夫じゃないか、とみんなのキュートな笑顔を見ながら思いました。

そして、一日子守をガッツリ引き受け、疲れて20時には息子達二人と就寝したクワサン。文句を言うどころか、常に背中を押し続けるクワサン。ほんと、あんたは最高の旦那だよ。クワサンがいなきゃ、活動なんてできないよ。

いつも愚痴ばっかり言ってごめんなさい。日本の医療を語る前に、旦那さんを大事にします!ふふ。

本当に私を様々な形で応援してくれている皆に胸の痛くなるほど感謝して、眠ります。テリマカシ バニャッ!!!