☆あまちゃんの毎日ガハハハ日記☆

三男児+夫との生活、代表を務める会http://shirouiryo.com/のこと、自分の日常を綴る日日是好日

涙の断乳ストーリー その2

2009-02-14 06:54:52 | 日々子ども
そんなわけで、断乳決行は、2月13日。
ちょっと泣きそうな顔になりつつ、何しろ朝私がトイレまで我慢できずに台所でおえっと(汚くてごめんね)なってしまったので、また保育園から帰ってきてもトイレに駆け込むこと数回、だったので、相当顔色も悪く、今日のママはおかしい、ということを察しているのもあり、うんうん、と頷いて特に手こずらずに眠りにつく。

夜もとんとんで何とか乗り切る。

子どもってすごいなあ、2年2か月以上も夜は完全に添い乳で寝てきたのに、と感心しながら私も具合が悪く眠りにつく。

そして、昨晩。
寝かしつけのときは、難なく。
うんうん、わかってるよ、大丈夫、といった風。

でも寝ちゃった後、夜中のいつもの授乳時に、パニックに陥るマタイ。
眠いわパイはないわ・・・
泣きじゃくる。

とっても切なくなって、一緒に泣きながら♪わが子よ、愛しきわが子~♪と唄い抱っこしながら1時間位二人で涙に濡れながら、過ごしました。ごめんね、はなしで。

ちょっぴり早かったのかな、これは母都合の断乳だったな、とは思いつつ、
これからはおっぱいとは違う形でもっとたくさんの愛情を示そう、と誓いました。

だっておっぱいがあると、どうしても、夜中出すだけ^^;後はぐーすか^^;
いつ出したかわからず、しまっていないことも多々・・・

あとどのくらい泣いてしまうのかわからない。でもこれからは、そして泣かなくなった後も、今までよりもっとたくさんの言葉で態度で愛情を示そう、と思いました。

本当に無性にかわいくてせつなくて。

以前江原さん(あのスピリチュアルの江原さんね)の本を読んだ時に、昼間働いている人こそ、夜間授乳を、と書いてあって。
夜間一緒に寝るだけで愛情は降り注げるのだ、と。寝ている間にも伝わるのだ、と。ましてや夜間の授乳は昼間の分を取り返すのに絶好の機会、とあって、それを長男の育児中に読んでいたことがあったので、私はできるだけ、たっぷり、時期を長く、本人が満足いくまで、と思ってきた。子ども達二人とも生後4か月から保育園に預けているので。

マタイが満足いくまでだったかどうかはわからない。でもこれからはそれにかわる愛情を降り注ぎたいと思った。

あ、私の体調。
断乳結構の日、19時~7時まで12時間寝たこともあり(クワサン、サ~ンクス☆)、翌日すっきりしてまた別の研修会で50分の講演を無事こなすことができました。よかった~

つわりだったのか胃腸炎だったのかはいまだわからず・・・
一日で完全復帰するところを見るとやはり胃腸炎だったのかな?とも思わなくはないけれど、ヘレヌイ妊娠時にも一度、たった一日だけ「吐くつわりの日」というのがあったから、同じなのかな、よくわかりません・・・

そんなわけで、食べづわりは落ち着きました。よかった~。

追伸・喜んだのもつかの間、一日経って本日はまた吐きまくり・・・やっぱりつわりのようですわ。

涙の断乳ストーリー その1

2009-02-14 06:37:18 | 日々子ども
火曜日に日帰りで岩手の県民みんなで支える地域医療シンポジウム
「みんなの力を 医療の力に!」
に招かれ、お話してきました。
到着後、「県の担当者」がぽろぽろと「よく来てくださった」と涙を流してくださったり(この女性は、東京で6月に行われた「勤務医の労働環境を考えるシンポ」に来られていて、私を岩手へ、と尽力してくださった方)講演後、参加していた女子高生に囲まれ感動した、と言ってもらって嬉しく笑っていたとこまでは良かったのですが、「岩手のためにありがとう」という言葉をイチ女子高生からもらい、またまた号泣、一日泣き通し・・・感動の日帰り旅でした。

この日は一日あれ?という位、食べづわりが落ち着いていて、おさまったのかな?と油断したら・・・

帰ってきて、翌日今度は吐く方のつわり。1日で5回。私としては結構な数。

熱もないし、つわりなのか、胃腸炎なのかわからない・・・

さあ、今晩、どうしよう、と迷いました。
マタイが2歳を迎えた2か月前の昨年12月5日、このときはまだ妊娠がわかっていなかったのだけれど、次男坊マタイに「そろそろおっぱいバイバイしようね」とお話した際、「うん、でももうちょっとね」ということで、互いに決着。

その後妊娠がわかり、自分としては、5月のGWくらいまでには何とかやめたい、と思っていたので、あともうちょっとね、もうちょっとね、と話すようにはしていました。

今回の産科の先生は、「子宮が収縮し、お産が早まる。今日やめなさい、今日!」と断固×のお方。でもちょっと精通した助産師さんや先生にお聞きすると「授乳によって子宮が収縮するというエビデンスはない!」と聞いていました。

なので、先生に言われたから、ではなくて、自分の気持ち、として5月位までには、と思ってきました。

ああ、ここまでで相当長い。ひと息入れよう。お茶飲もう。^^

長男ヘレヌイがこれぞ卒乳☆という形で、次男妊娠を機に味が変わったのか、とっても自然に離れていったこともあった。数カ月かけて、飲む量がぐんぐん減っていき。なので、ヘレヌイのときのような卒乳を目指したいという思いもあり。(ちなみにヘレヌイは2歳7カ月で卒乳。出産4か月前のこと)

マタイは現在2歳2か月。ほんの数ヶ月なのだけれど、もうちょっと待ってあげたいような気もあった。

しかし、そう、もし胃腸炎だったとして、これまで、インフルエンザもノロウィルスも仲良く?伝染しあってきた私とマタイではありますが、いま彼に胃腸炎を伝染すのはどうか?また、どうも味が変わった感じもおっぱいの味が嫌いになっていく素振りもないマタイに、これがいいきっかけなのではないか、チャンスなのではないか、と思ったので、断乳することにした。


その2へつづく