ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

敬老ウイーク

2007年09月17日 | 館内の話題
  先週末から今週にかけて敬老ウイーク。今年も市内の地域の方々が区や公民館共催で当館の宴会場を使って賑やかに行なわれています。これまでは9月15日の旧敬老の日の前後(その週末を使って)で行なわれておりましたが、今はハッピーマンデーが敬老の日に当てられているため、子どもたちは3連休となる一方、15日の日にこだわることもなく、かといって今年の17日にこだわることもなく、敬老ウイークは2週間くらい続いているようです。当社も早いところでは9月10日過ぎに実施される地域もありました。

 といいましてもやはり今年の17日の敬老の日に敬老会を実施されるところは多いようです。本日の夕刊にも各地の敬老の日の模様が写真と記事で紹介されていました。どれも似たような写真でありましたが、写っている主役“高齢者”のうれしそうな笑顔、きっとステージで余興を見ているシーンに違いありません。その光景は当館の大広間で行なわれているシーンと同じでもあります。

 その中でとびきり喜ばれるのは幼児や小学生の踊りが一番のようですね。もちろん、大人の踊りにも人気はありますが、子どもの可愛らしいしぐさは、高齢者の気持ちを動かすものがあると思います。時には感極まって涙を流す方もおられますから。その演技に感動しているのと、子どもの踊りに何か自分の幼少時代や娘、孫と重なるものを感じているからなんでしょうか。演技は決して玄人さはありませんが、かえって素人っぽさが心にしみてるんじゃないでしょうか。

 演技といえば「とんぼ座」の公演。あと20日を切りました。早いものでもう残り18日しかありません。チケットの販売状況はといいますと、まだまだ厳しい状況です。とにかく当館で行なわれるこの公演は初めてということもあり、知名度も低いものですが、劇団の評判が良いだけに観劇された方から「良かった、もう一回見たいね」と言う声も聞かれるのは間違いなく、当然主催者も自信もって勧めていまして、私も一昨年の野口記念館での公演での演技に魅了された一人としまして、見逃した方に「もったいなかった」と言わせる前に、とにかく一人でも多くの方々に広範囲に声を掛けまくってます。多くの観劇者より「素晴らしかった」のお褒めの声をいただきたいとそう思ってます。

 高齢者の感動する幼児の演技、きっとそれも隠されていると思いますよ。劇団で仕込まれた芝居人の子。と言いましても芸的にはまだ未熟ではありますし、そこら辺りの子どもの演技とはさほど変わりはないと思いますが、強いて言うなら衣装、こういったところでしょうか。見所の一つになるかもしれません。

 興味のある方はチケット購入お早めに。フロントで1枚3000円で発売中(観劇料とお弁当、お風呂が付いてこの価格です)。

 

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