全国的に寒波が押し寄せ、
列島は冷蔵状態。我が宮崎でも高千穂町や県南のえびの市でも積雪を記録し、
冷蔵よりむしろ“冷凍庫(フリーザー)”の状態!?。
ところが、ここヘルストピア延岡のプールはハワイに来た気分。
そして、それを楽しむ子どもたちで1月20日(水曜日)は大賑わい。
地元の幼稚園児と教諭、その保護者32名がプールで温かいハワイ気分を堪能!?
ゾウさん、恐竜の滑り台で快適に滑っては黄色い歓声。
山型の滑り台(冒険プール)でも、斜面を使って滑る園児は皆笑顔。
平日のこの時期にどうして園児がプールに居るのだろう?
その疑問を解く2つの鍵。
1つはヘルストピア延岡のプールゾーンが温水プールである点。
そして場内の温度は28℃前後に設定され、夏気分が味わえること。
もう1つは一昨年度から始まった「冬でもあったか!! プール無料キャンペーン」の期間中である点。
そうなんです、昨年12月から今年1月まで厳寒のこの時期に、
いえこの時期だからこそできる企画なんです、これが。
真冬に園児と職員が一緒にプールに入ることはなかなかないないと思います。
年長さんがいる園なら、卒園前の冬の思い出づくりにと、園の計らいもなかなかのもの。
当幼稚園で今年度3件目となる当企画、市内の幼稚園、保育園(保育所)が対象となっており、
21日の幼稚園で最終、ラストは90人程の園児、教諭、保護者でまた、プール場内は賑わいます。
プールを歩く中年の女性から「冬の落ち着いたこの時期に子どもたちの歓声がプール内に
広がるのもなんだか楽しくなりますね」と嬉しい感想。
我が子、我が孫を見るような愛着の眼差しでプール利用者からも好評のようでした。