ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

春の異動と新課に思う

2008年03月28日 | その他
 3月後半、新聞等では公務員の異動の時期でもあります。
当社はご存じのとおり、第三セクターで運営しております。
資本金の65%を延岡市が所有するという公共性の強い
会社でありまして大株主は延岡市です。


 運営は一昨年から指定管理者制度が導入されまして、株式
会社へルストピアが市から委託を受け、営業を行なっていま
す。従いまして行政側との連携は蜜にしておかなければ、単
独でできない事業も当然ありますし、大きな補修やメンテナ
ンスは、行政なしに自社だけでは到底成しえません。

 当社の窓口となりますのは、これまで健康管理課という部
署でした。しかし、来年度の行政改革の一つでしょうか、機
構改革と捉えるのでしょうか、健康管理課の名称が健康増進
課という名称に変更になりました。

 これまでの健康管理課は、個人で管理しなさい、行政も支
援しますよ。というニュアンスがありました。しかし新しい
名称の健康増進課は、管理する個人よりも増進させようとす
る行政の支援の気持ちが伝わってくるような名称ではないか
と推測します。より運動を主眼にした部署の名との様相。

 その上部の部署となりますのは福祉保健部でした。しかし、
この名称も健康福祉部に名称を変更し、新年度は保健も大切
だが、健康と福祉を主体にしたい、という意気込みが伝わっ
てきそうです。

 20年度から特定健診・特定保健指導がスタートします。
私のようなメタボリックシンドロームの体質者を、肥満体質
のない正常値に戻していこうとする取り組みがなされます。
そのためにはまず、自らが自分の体を知って、早い時期に運
動なり、食事療法で内蔵脂肪型肥満を減少させ、高額となっ
ている医療補助を減額したいとする国の予防策が本格的に張
られてきます。

 さて、本格的に始動すればどこが利用されるかと言う問題
ですが、そうです。運動機器等を所有するジムやリハビリ機
能を備える医療機関なんかでしょうかね。もちろん、当社の
プールも有効活用の一つでもありますが。
 
 まず、メタボ本人の自分からお手本を見せていかなくては
いけませんね。お腹回りはゆうに85cm超えてますから。
(自慢してどうする)。そうすればますますプールの利用者
が増えてきますかね。使用前→使用後ってな具合に写真で紹
介するのもアイデアかな。しかし、モデルが今ひとつかも。

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