ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

コーラス参加者募集中

2009年03月18日 | 営業関係
  

  16日は市内の中学校の卒業式でした。
彼らが生まれたのと同じ年にヘルストピアが誕生したことは
以前のブログでも紹介しました。
そうです、15歳の誕生日が間もなくやってきます。
今年の3月30日は残念ながら月曜日。当館の休館日にあたり、
誕生日当日を祝うことはできませんが、
28日(土)と29日(日)の2日間、
記念のイベントを予定しています。

 13日のブログでも一部紹介しましたが、
交渉中のイベントもほぼ決定しました。
後日またそれは紹介するとしまして、
今日は地元の朝刊紙宮崎日日新聞(宮日)のコラム欄「くろしお」から
この時期にピッタリの話題を提供したいと思います。

 宮日コラムニストの方には大変申し訳なく、
3月16日(月)付1面「くろしお」から引用させていただきました。

  


 >卒業シーズンのこの時期になると毎年、
多くの卒業ソングが世に出てくる。
きのうの本紙「若者情報面」のCDトップ10にも、
長渕剛さんの「卒業」など二曲が入っていた

▼これら卒業ソングの中には古くは海援隊の「贈る言葉」、
最近のものではEXILEの「道」、
本来は結婚ソングであるレミオロメンの「3月9日」など
定番の地位を確立した作品も多い。
これらの歌が卒業式や関連行事で歌われたり、
流されたりしているのだろう

▼今年多くの中学校で歌われるであろう曲の一つに、
アンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓 十五の君へ~」がある。
昨年のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲。
本県から参加した二十七校を含めて、多くの生徒が歌った。

▼十五歳の「僕」が未来の自分にあてた手紙。
多感なこの世代の悩みが繊細につづられる。
そして未来の「僕」からの返事。
どんな事にも意味があると諭し
「自分の声を信じて」とエールを送る。
大人が聞いても「自分にもこんな時期があったなあ」
と、しみじみする。

▼「友達」とは違う。そんな疎外感を抱えていた
十代のアンジェラさんが、未来の自分に書いた手紙を
三十歳の誕生日に再び目にしたことから、この曲はできた。
詞にこれほどの力があるのは、
自らの体験がバックにあるからなのだろう。

▼きょうとあす、県内のほとんどの中学校で卒業式が行われる。
新たな旅立ちを迎えた十五の君たちへ。
人の意見を聞く耳を持つことは大事。
だが、この歌のように、
自分の心の声に耳を傾けることも忘れず、
しっかりと青春を送ってほしい。



 アンジェラ・アキさんの胸に響く素晴らしい歌詞と曲。
何度聴いても聴き飽きない“名曲”だと思っています。
そして、中学卒業の日に寄せたコラム二ストの素晴らしいメッセージ。
彼らにこれらの気持ちが通じることを願いたいと思います。

 コラム記事に感動して全文を紹介してしまいました
(コラム二ストさんすいません)。
「手紙 拝啓~ 十五の君へ~」は
ヘルストピアも今年十五(年)にあたり
28日開催予定の15周年記念イベント・コーラスフェスタでは、
この手紙が歌える団体と呼び掛けています
(このほか春、旅立ち、卒業などの曲等もOKしています)。

 ユーチューブ動画でこの「手紙」を見ました。
するとコメントのほとんどが
涙なしには語れないような熱いメッセージが・・・。
中学、高校のコンクールの模様や
アキさんが高校でライブしている模様もあります。
女子高校生はうつむいて涙見せてました。



 ただ今、当フェスタの出場者を募集しています。
クラス単位、学年、同好会や運動部、
文化部の部活動のメンバーでも構いません。
締め切りは3月20日まで。
まだ余裕がありますので興味のある方、
透き通った素晴らしいハーモニーを聴かせてくれませんか。

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