朝方応援でフロントの後ろに立っていますと、
10時の開館時のラッシュ(開館前は自動ドアの前に行列ができます)の後、
その2、30分後でしたか、入館された女性に唖然としました。
その女性は玄関前から携帯で相手の方と熱心に話をされていました。
こういうスタイルの入館は当社では珍しくありません。特に男性。
その女性は靴箱の鍵をおもむろに取り出し、
カウンターに近寄ってきました。
当然フロントの女性は「いらっしゃいませ」と明るい笑顔で応対しました。
するとその女性、どうしたかと言うと、
フロントの女性に対し、片手に携帯を持ったまま
会話を続け自分の唇の前に人差し指を立て、
「しぃっー」と、言葉をさえぎってきました。
まるでフロントの女性を叱責するかのように。
その顔ときたら、眉間にしわを寄せ
「静かにしなさい」とでも言いたそうな態度でした。
呆れました。
携帯片手に周囲に聞こえるように、たまに怒鳴るような大声の男性客もいます。
受付時は周囲のお客様もおられます。
従ってある程度のマナー(常識)もあろうかと思います。
ところが、フロントの女性が朝の挨拶をして気持ち良く迎え入れている矢先、
返された態度が「しいっー」それでしたから、今までの男性よりもマナーが悪い。
もちろん我々は注意できる立場にありません。が、
もしその時、大事なお客様と大事な話をしているのならば
玄関からカウンターまでそのまま直行せずに、
大事な話を終了してから受付することがどうしてできなかったんでしょう。
こういう場合のマナーって携帯中の方を優先するものでしょうか。
もしそうであるのならば、
私たちが挨拶の言葉を押し殺すことになるんでしょうけど。
受付に行けば「いらっしゃいませ」の挨拶は当然あるでしょう。
そこはフロントの“聖地”であり、お客様との大事な接点でもあります。
それを拒むような態度に出られれば、その後の対応もできにくくなります。
その態度をぐっと胸に仕舞い込み、
入館料をいただいてリストバンドをお客様に渡す際に
フロントの女性は笑顔だけ返しました。グーです。
マナーの悪い人のネタを上げたらキリがありませんが、
朝から調子を狂わしかねない一日になりそうでしたので、
今日の出来事として触れておきましょう。
ただ、その後に来られた年配の女性の元気な声に救われましたが・・・。
「いろいろなお客様がおられます」。何かあったときの教訓です。
※写真はフロントの女性が折ったウサギ、中秋の名月(9月中旬)に作成
カウンター上に置き、招き猫ならぬ招き兎として人気を集めてます
10時の開館時のラッシュ(開館前は自動ドアの前に行列ができます)の後、
その2、30分後でしたか、入館された女性に唖然としました。
その女性は玄関前から携帯で相手の方と熱心に話をされていました。
こういうスタイルの入館は当社では珍しくありません。特に男性。
その女性は靴箱の鍵をおもむろに取り出し、
カウンターに近寄ってきました。
当然フロントの女性は「いらっしゃいませ」と明るい笑顔で応対しました。
するとその女性、どうしたかと言うと、
フロントの女性に対し、片手に携帯を持ったまま
会話を続け自分の唇の前に人差し指を立て、
「しぃっー」と、言葉をさえぎってきました。
まるでフロントの女性を叱責するかのように。
その顔ときたら、眉間にしわを寄せ
「静かにしなさい」とでも言いたそうな態度でした。
呆れました。
携帯片手に周囲に聞こえるように、たまに怒鳴るような大声の男性客もいます。
受付時は周囲のお客様もおられます。
従ってある程度のマナー(常識)もあろうかと思います。
ところが、フロントの女性が朝の挨拶をして気持ち良く迎え入れている矢先、
返された態度が「しいっー」それでしたから、今までの男性よりもマナーが悪い。
もちろん我々は注意できる立場にありません。が、
もしその時、大事なお客様と大事な話をしているのならば
玄関からカウンターまでそのまま直行せずに、
大事な話を終了してから受付することがどうしてできなかったんでしょう。
こういう場合のマナーって携帯中の方を優先するものでしょうか。
もしそうであるのならば、
私たちが挨拶の言葉を押し殺すことになるんでしょうけど。
受付に行けば「いらっしゃいませ」の挨拶は当然あるでしょう。
そこはフロントの“聖地”であり、お客様との大事な接点でもあります。
それを拒むような態度に出られれば、その後の対応もできにくくなります。
その態度をぐっと胸に仕舞い込み、
入館料をいただいてリストバンドをお客様に渡す際に
フロントの女性は笑顔だけ返しました。グーです。
マナーの悪い人のネタを上げたらキリがありませんが、
朝から調子を狂わしかねない一日になりそうでしたので、
今日の出来事として触れておきましょう。
ただ、その後に来られた年配の女性の元気な声に救われましたが・・・。
「いろいろなお客様がおられます」。何かあったときの教訓です。
※写真はフロントの女性が折ったウサギ、中秋の名月(9月中旬)に作成
カウンター上に置き、招き猫ならぬ招き兎として人気を集めてます