台風の進路が心配されます最近の天気状況ですが、
ここ延岡は16日日曜日午前中にやや集中めの雨が降り、
17日もお湿り程度の雨が所々に見られ、
それ以降はアブラゼミ、クマゼミ毎日“全開” 。
お尻を上下に“フル稼働”しながら“昆虫騒音”とも聞こえます
「セミ時雨」を当館周辺に轟かせております。
さて、毎日の暑さと時折のお湿りをいただきながら花壇では
夏物の花が時には体を斜めにして暑さをこらえ、
またホースの水をいただくと生き返ったようにシャンと“背筋を伸ばし”て日中は
大空に向かって元気な姿を見せています。
その花壇の一角に施設係のMさんが
スイカの苗を数本植えつけそのうち今年も立派な実が3個つきました。
大きさは写真向かって左側の大きい方が5.73㎏とまずまずの重量。
現在市販されている互角(重量)のスイカを見ると、売価1980円也。
売価で見るなら2,000円はくだらない、けれど、お味の方は…。
中を割ってみるときれいな赤色の実が
黒色の種を所々に含ませながらギッシリと。
みずみずしいスイカ特有の香りと甘さを周囲に漂わせながら
その日の午後、氷で冷やしスタッフで美味しくいただいたのは言うまでもありません。
スタッフも「これは市販物に負けず甘くて美味しい」と太鼓判。
その声を聞くたびにMさんはニンマリ。
日焼けした顔から一層の笑顔をのぞかせていました。
Mさんごちそう様でした。
夏休み後半のほのぼのとした話題でした。