3月も中ばを迎え季節は春なのですが、
穏やかな日はそう続いていません。
「三寒四温」とは二月の終わりから三月始めにかけて使われるとあります。
しかし、中旬のこの季節はその言葉から外れそうなのに“三寒四温継続中”。
何日かは穏やかな日もありましたが、“寒の戻り”なのでしょうか。
昨晩も冷え込み、今朝もフロントガラスが凍っていたと従業員間の会話。
確かにこの日の最低気温は氷点下。フロントガラスが凍るはずです。
ところが、植物をみると若干の芽吹き、開花の遅れはあったとしても
必ず春の訪れを新芽や花の開花等で告げてくれるから分かりやすい。
我が社の駐車場出入り口に構える花壇では生育中の
スイセン、パンジー、ヒヤシンス、クロッカス、プリムラが今満開。
一輪だけチューリップの花が花柄伸ばさぬまま花開いていました。
チューリップは全部で300球を植えており、これからの開花が楽しみ。
例年、延岡植物園より春の園芸植物をいただいており、
今年はペチュニア、ポピー、パンジーを移植。
段上にはシレネの苗もぎっしり。4月後半から5月にかけて
満開になると淡いピンクの花が遠くからでも目につき始めます。
これから様々な花が開花し始めると美化係のMさんの目も細くなります。