♪ 夏も近づく八十八夜 ♪ っと。
立春から数えて88日目に当たる日がだいたい茶摘み。
新茶の季節を迎え、市内でも北浦古江地下(じげ)地区のお茶は特に有名で、
昨年のお大師さんの時季には当社フロント前ロビーに新茶コーナーを設け、
入館されたお客様にお茶と和菓子の接待も行いました。
今年は規模をやや縮小しながら4月19日(土)と20日(日)の2日間、
北方町の新茶を提供しましたが、新茶特有の香りに誘われて多くの入館者が
今年の季節物(新茶)を口に含んでは香と味を楽しんでおられ「美味しいですね」。
八十八日が毎年5月2日頃に当たるとなれば次の季節物は、
そう、こいのぼり。当社施設係のWさん、Kさんが
3階の鉄柵にくくりつけたロープを地上に降ろして
街灯のポールにくくりつけ、6匹のこいのぼりを設置しました。
ヘルストピアの建屋近く特に玄関前は風が舞うことで有名
(と言っても関係者だけしか知りませんが)
ここにこいのぼりを設置しますと、そう、
巻くんですね風で見事に絡むんですねロープと生地が。
さらに隣のこいのぼりにも絡みつくんですね。
そして最後は生地がボロボロになって来年は使えません。
当社のこいのぼりは一般市民から寄贈されたものです。
もちろん中古ではありますが、立派なのぼりです。
しかし、折からの風と雨でやられると作り物とは言え、
ぐったりしてしまうのぼりもありました。
そういったものを選りすぐりながら一番安定しているものを
(と言ってももう選べるのぼりもなくなりましたが)
今年も掲げました。大空にはばたけ6匹の鯉よ。
子ども達には健やかな成長を願って
上空から温かく見守ってくださいね!!