みたび、ソウゾウノゾウ

なるか、三度目の正直。

武利岳(1876m)・武華山(1759m)[単242]

2024-09-23 | 山単
06:15|駐車スペース
06:40|武華山登山口
07:55|武華山分岐(前ムカ)
09:45|武利岳
10:00|武利岳
11:45|武華山分岐(前ムカ)
12:15|武華山
12:35|武華山
12:55|ライオン岩
13:50|武華山登山口
14:15|駐車スペース

合計 7時間25分

(ゆ) 層雲峡 黒岳の湯



気温3℃、夏の手袋がないと寒い。25分歩いて登山口


しっとり紅葉し始めたゴゼンタチバナ


武利・武華分岐が前ムカ


前ムカの辺りでは目線ほどだった武利岳があんな高さに


最低コルがご覧のとおり


粉チーズみたいなハナゴケ


振り返りムカを楽しみにしていたのにガスガス


表大雪もよく見えた


紅葉チングルマ


ムカ山頂


ライオン岩へ


ライオン岩の上から


ライオン岩下の紅葉


数年寝かせたムリムカにようやく登頂。
雲一つない秋晴れを期待させる予報だったのに、なぜかここだけガスが晴れない。

東尾根コース~前ムカの感じから思ったより余裕かなと思ったら、武利岳往復の登り返しは想像以上にきつく、特に戻りではめずらしく内転筋が攣って急激にペースダウンした。
筋力不足に情けない気持ちになった。このピクピク状態を抱えたまま前ムカに戻って来られたときにはホッとした。

ムリムカにしょっちゅう登る北見の人、この痩せ尾根がやめられないんだよなというおじさん。
この山を愛してやまない人たちとの出会いがあった。

なんと言っても、整備の方々に感謝。
数年寝かせておいてよかった。去年登っていたら最低コル周辺はヤブ漕ぎだった。
とても歩きやすくて、もし未整備だったら内転筋はいったいどうなっていたことか。

眺望を含め、リベンジ(天候)したくなる魅力的なコースだった。