Bコース
08:20|駐車場
08:40|登山口
10:20|山頂
10:30|山頂
12:00|登山口
12:20|駐車場
登り 2時間
下り 1時間50分
(ゆ) 新篠津温泉たっぷの湯
Bコースの登山口に向かって歩く
カタクリ
ミヤマスミレ
増毛連山
B・Cコース合流地点に向かう途中、山頂を望む
ショウジョウバカマ
深い谷底
谷底からの強風を受けながら歩く
ニリンソウ
花粉におびえるゆ君がこんな時期に山行きを承諾するなんてまさに奇跡としか言いようがないのだが、行くと決まったからには何としても良い印象を残し、来春以降に繋げなくてはならない!
花粉対策にゆ君は「ノーズマスクピット」を装着して臨んだ。
どうやらこれは一定の効果があったと思われる。
なぜなら、帰りの車中でいつもと変わらず「痒いな~」と鼻をグリグリしていたゆ君の横で、自分はいつもの何倍もくしゃみと鼻水と目頭の痒みに苦しめられ、地獄の時間を過ごしていたから。
登山道の両脇にはカタクリとエゾエンゴサクがたくさん咲いていた。
ゆ君、これまでは気にも留めなかったカタクリをえらく気に入ったようだった。
「今日はカタクリ記念日!」と記念日を制定してしまったほどだ。
ちなみに、エゾエンゴサクは名前が覚えづらく、形も気に入らないと不評だった。
可憐だし、春が来たな~って感じで、ボクは好きだけどなぁ~。
「エンゴ射撃って覚えればいいんだ」と言っていたけど、多分もう覚えていないだろう。
目にした花は他にエゾノリュウキンカ、ヒメイチゲ、ナニワズ、シラネアオイ、エゾワサビなどなど。
個人的には咲きたてのピンピンしたショウジョウバカマをまだ見たことがなかったので、目にすることができて嬉しかった。
麓にはまだ桜が綺麗に咲いていた。
稜線に出てから急に風が強くなった。
B・Cコース合流地点を過ぎて山頂に向かう途中、コース右手の谷底から吹き飛ばされそうなくらいの風に見舞われた。
この谷底一帯の景色もゆ君に好印象(すごい、という意味で)を与えたようだ。
残雪も手伝ってか、なかなか荒々しく迫力のある光景ではあったが、時折予想外のものに感銘を受けなさる。
実は神居尻山はゆ君が登ったことがあって自分が登ったことがない最後の山。
これがどうにも悔しくて、数年前から虎視眈々と機会をうかがっていたのだった。
ようやく念願が叶い、感無量なのであった。
08:20|駐車場
08:40|登山口
10:20|山頂
10:30|山頂
12:00|登山口
12:20|駐車場
登り 2時間
下り 1時間50分
(ゆ) 新篠津温泉たっぷの湯
Bコースの登山口に向かって歩く
カタクリ
ミヤマスミレ
増毛連山
B・Cコース合流地点に向かう途中、山頂を望む
ショウジョウバカマ
深い谷底
谷底からの強風を受けながら歩く
ニリンソウ
花粉におびえるゆ君がこんな時期に山行きを承諾するなんてまさに奇跡としか言いようがないのだが、行くと決まったからには何としても良い印象を残し、来春以降に繋げなくてはならない!
花粉対策にゆ君は「ノーズマスクピット」を装着して臨んだ。
どうやらこれは一定の効果があったと思われる。
なぜなら、帰りの車中でいつもと変わらず「痒いな~」と鼻をグリグリしていたゆ君の横で、自分はいつもの何倍もくしゃみと鼻水と目頭の痒みに苦しめられ、地獄の時間を過ごしていたから。
登山道の両脇にはカタクリとエゾエンゴサクがたくさん咲いていた。
ゆ君、これまでは気にも留めなかったカタクリをえらく気に入ったようだった。
「今日はカタクリ記念日!」と記念日を制定してしまったほどだ。
ちなみに、エゾエンゴサクは名前が覚えづらく、形も気に入らないと不評だった。
可憐だし、春が来たな~って感じで、ボクは好きだけどなぁ~。
「エンゴ射撃って覚えればいいんだ」と言っていたけど、多分もう覚えていないだろう。
目にした花は他にエゾノリュウキンカ、ヒメイチゲ、ナニワズ、シラネアオイ、エゾワサビなどなど。
個人的には咲きたてのピンピンしたショウジョウバカマをまだ見たことがなかったので、目にすることができて嬉しかった。
麓にはまだ桜が綺麗に咲いていた。
稜線に出てから急に風が強くなった。
B・Cコース合流地点を過ぎて山頂に向かう途中、コース右手の谷底から吹き飛ばされそうなくらいの風に見舞われた。
この谷底一帯の景色もゆ君に好印象(すごい、という意味で)を与えたようだ。
残雪も手伝ってか、なかなか荒々しく迫力のある光景ではあったが、時折予想外のものに感銘を受けなさる。
実は神居尻山はゆ君が登ったことがあって自分が登ったことがない最後の山。
これがどうにも悔しくて、数年前から虎視眈々と機会をうかがっていたのだった。
ようやく念願が叶い、感無量なのであった。