おおさか佳巨 街頭演説のブログ

減価する地域通貨ですべての改革

人間がどうしようと心臓は動く、太陽は照らす。

2005年08月15日 21時34分59秒 | Weblog

現在の政治議論では、結局のところ人工的につくった社会の構造を

政府で行うか、民間で行うかの違いでしかない。

平和党は、そのどちらも選択せず、自然に帰ることを強調している。

第三の選択を示しているのである。

人間は人間の作ったもの、作った構造を最優先に考えるようになったのは

西洋文明が世界に浸透していったためだ。

だが、今こうして生きているのも、人工物によって我々は生きているのではなく

心臓が動き、肺が動き、生きている。

ふだん全く気づかないが、心臓は自分の意思とは関係なく、動いているのである。

これは自然の力による。

また、われわれが生きているのは、貨幣獲得によって生きていると勘違いしているが

太陽があり、水かあり、土があり、水があり、空気があり生きている。

この本質を忘れて、政治議論がなされている。

環境問題で言えば、環境問題に経済的コストを計算する。

だが、そのお金のルールは人間が人間の都合でつくったものである。

人間が何をしようが心臓は動く、肺は動く、太陽は照らす。

人間が世の中を無理して都合のいいように作り変えようとすると

人間に都合が悪い社会ができあがってしまうのではないか。

http://heiwatou.jp




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