おおさか佳巨 街頭演説のブログ

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小泉総裁は自民党岐阜県連をまるごと除名せよ

2005年08月22日 13時52分29秒 | Weblog
自民党岐阜県連は22日、選対会議を開き、岐阜1区に出馬する野田聖子氏の対抗馬として、党執行部が擁立したエコノミストの佐藤ゆかり氏への対応を協議。佐藤氏支援の姿勢を見せている地元選出の松田岩夫参院議員が実際に佐藤氏を応援すれば、県連として処分する方針を決めた。
 また県連として、造反組の野田氏や岐阜5区の古屋圭司氏を支援し、対抗馬は支援しないことをあらためて確認した。

自民党本部の方針に逆らって、岐阜県連は野田氏ら造反者を支援することを決めている。これはおかしいのではないか。

昨今、小泉氏の独裁的な手法に自民党員が反発しているが、そもそもなぜこうなったかといえば、小選挙区制にある。

これは政党本位の政策本位の選挙制度にするために、改正したのであり、これに賛同したのは今いる議員である。

自分たちが政治改革だといって、やってきたことではないか。
自分たちが不利になったら、小泉のせいにするのはいかがなものか。
そもそも小泉氏は小選挙区制度に反対していたが、自民党と細川連立与党の賛成で決まったことである。なにをいまさら言っているのか。

自民党岐阜県連のしていることは、政党本位の選挙に逆行している。
岐阜県連をまるごと除名するしかないだろう。

また、小泉氏の手ぬるいところは、いまだに造反者を自民党員として認めているところである。
党紀委員会を開く時間がないとしているが、最重要な衆議院総選挙がこれから行われようとしているのに、造反者を公認せずとも党籍だけ残しているというのは問題ではないか。
政党本位の選挙が政治改革だと言ってきた人々ではないか。
最後まで責任を持ってほしい。

そしてまた、郵政民営化に反対する政治家以外の末端党員まですべて除名すべきである。
世間の反発を無視してそこまでできるかな?


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