おおさか佳巨 街頭演説のブログ

減価する地域通貨ですべての改革

地球の癒し方

2007年07月21日 12時23分50秒 | 財務金融

平和党の政策では、オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのか、全てわかっています。できないことといえば、すでに絶滅した生物について回復させることくらいでしょうか。

私は以前にNPOの活動で、東南アジアの国々に学校を与えよう、食べ物や被服を与えようということをしていました。あるいは貧しい国や地域に援助を送ることを。

だけれども、これはかえって有害であります。
ますますの環境破壊をつくり、ますますの借金を作るからです。そしてさらに貧富は広がります。
これが現代のお金のルールだからです。

貧しい国は、金持ちになりたがります。金さえあれば、家と、食べ物と、着る物と、薬と、そして、やさしさや愛情が手に入ると考えるようになりました。

資源を搾取する側も、搾取される側も、お金に惑わされ、地球環境を破壊する人も、守ろうという立場の人も、お金に翻弄されています。


軍事予算を福祉予算に回せば、世の中平和になるんだと、左派政党からは聞き飽きるほど聞きましたが、これも金が基準です。

例え戦争のためのお金を環境問題に回したとしても、決して豊かにはならないし、争いも絶えません。そういう構造になっているからです。そのような願いはあっても、他の願い、つまり便利で豊かに暮らしたいという願いによって、最初の願いはかき消されます。

正常な感覚を誰もが見失っています。すなわち金さえあれば何でも解決できるという宗教に汚染されているのです。

再三、平和はどのように作られるか、地球はどのようにして癒されるか、これについて自然主義経済という明確な回答を示しています。だけれども、いまだにこうしたことを考える人々は、旧来の環境社会主義、社会民主主義政策などにまどわされています。これらも全てお金のルールに原因があることを知らなければなりません。

http://blogs.yahoo.co.jp/heiwaparty

http://heiwatou.seesaa.net

 



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