おおさか佳巨 街頭演説のブログ

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福島県知事実弟逮捕の談合事件

2006年09月26日 02時03分26秒 | Weblog


福島県発注の流域下水道整備工事を巡る入札談合事件で、
東京地検特捜部は25日、佐藤栄佐久・福島県知事の実弟で、紳士服縫製販売会社「郡山三東スーツ」(福島県本宮町)の佐藤祐二容疑者(63)と、
元福島県土木部長・坂本晃一容疑者(65)、同工事を受注した東急建設東北支店の元副支店長・門脇進容疑者(63)の3人を競売入札妨害(談合)の疑いで逮捕した。

調べによると、祐二容疑者ら3人は、空調設備管理会社社長・辻政雄容疑者(59)らと共謀し、県が2004年8月に実施した阿武隈川上流流域下水道工事の指名競争入札で、中堅ゼネコン「東急建設」(東京都渋谷区)と地元建設会社「佐藤工業」(福島市)の共同企業体(JV)に落札させるよう談合した疑い。

このような談合体質を悪として、断罪するのは簡単であるが、

では、どうやって経済生活が成立するようにしなければならないかということを考えなくてはならない。

問題はお金というものの性質にある。

「必要な公共事業もあれば、不要な公共事業もある。その不要なものをなくせばよい」と
政治家は誰もが言う。

だが、それは人それぞれによって必要と不要は立場によって違う。

また、なぜその公共事業が必要なのかといえば、つまるところは、それを使うことをする人がいるからであり、それを使う仕事が本当に必要な事なのかどうかを考えるべきである。




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