ダヤンズシリーズは、まだ続くのでした。ははは。
前回は色違いのダヤンズシリーズをご紹介いたしましたが、やはりと申しますか、色違いバージョンはその後追加アイテムが発売されることもなく、人々の記憶から消えていくのでした。
さて、ダヤンズシリーズはその後もアイテムが追加され（茶色だけですが）しばらくは継続販売されておりました。
追加された新アイテム（一部型替え）
茶色のみの発売なのですが、今回の追加アイテムはどれも結構人気があったような記憶があります。ブックカバーやメガネケースなどは値段的にも実用上でも買いやすかったんでしょうね。
この辺を見ていると、う～んリバイバル良いですよね～自然素材ですし時代にもあっていると思いますし、今度言っておこう！っと。
（アビルトークも復活を！！！！！）
昨日、新聞を呼んでいて初めて知ったのですが、木簡字典というものがあるんですね～
奈良文化財研究所というとこがインターネット上で公開されています。
文字通り、木簡に記載されている（木簡ってご存知ですか？昔昔、紙のかわりに使われた文字が書かれた木片のことです。）文字をデータベース化し、検索できるというシステムなんだそうです。なにしろ木簡と申しましも、なにせ千年以上、土の中に埋もれたものが大半なわけで、描かれた文字もなかなか判別しにくいんだとか。その中の何文字かでもわかれば、このデータベースを使ってある程度わかるかもしれない。という、その道の方々にとっては、大変便利な字典なんだそうです。
この「木簡字典」が、このたびリニューアルされより使いやすくなってということで、新聞でも取り上げられているようです。今後もどんどんデータを更新される予定で、「木簡を一つの読み物として楽しめられるようにした」とのこと。
キッズコーナーもあったりして、少しでも興味があれば楽しめるかと。なにせ1000年以上前に人が書き記したものですからね～それも言ってみれば奈良県人？ロマンがありますよ、ははは。
ダヤンズシリーズの３回目
さてさて、ここまでは茶色（ブラウン）のダヤンズシリーズ（酒袋と革のコンビネーションをいかしたバッグシリーズ）をご紹介してきましたが、この後カラーバリエーションとしてグレイ色が登場します！
アイテム的には「見たことある～」という方が多いのですが、グレイ色につきましては案外覚えていないって方も多いんですよ。
青い相棒ってのもちょっと慣れないかな？？？ははは。
※ところどころバッテンがついててすみません。このころは、こんなことになるなんて夢にも思わず、カタログと資料が一緒くただったわけですよ。よくぞ残っていたものだ！と、かえってびっくりしているくらいでして、その保存状態の悪さおゆるしくださいませ。
ということでおまけ
ちょうど同じカタログに掲載されてましたので、こっそりご紹介しておきましょう。（まったくこっそりになってませんが）
当時は、こんな作品（商品ではなく）を作ってはったわけですわ、社長さん。
こちら奈良では、伝統行事の一つ東大寺の「お水取り」を控え、その前行であります「試別火」がはじまりました。
試別火（「ころべっか」と呼びます）言ってみれば、本業のための準備をする行とでも言いましょうか、この後惣別火を経て本業の修二会（お水取り）ということになります。
さてこの試別火の中で特に重要な行事の一つに「花ごしらえ」というものがあります。これは、須弥壇をかざる大量の椿の造花を作る作業のことなのですが、この花ごしらえが、戒壇院というところで行われました。
なんと椿だけでも５００個ほど手作りされるそうですよ。
いよいよお水取りのシーズン到来！
そのお水取りが終わると、奈良にも本格的な春が！
そしてへいはちのお店にはうさぎさんの季節がやってきます～～～
※今日はダヤンズを掲載予定でしたが、旬のネタがあったので優先しました。すみません。
本日もダヤンズシリーズの商品をご紹介しようかと。
おそらくカラーカタログに掲載された２回目の商品群だと思われます。
こやってみますと、どんどんアイテムも増えていったんですね～ペンケースやポーチなんかも大変人気のあった商品かと。
あ、パンツも写ってる～～～ははは。（何年か前に復刻してましたよね。）あと、やはり同じように掲載されているチビキンチャクですが、こちら色やサイズが若干かわってますが、今でも継続している息のなが～い商品だったんですね。
ちなみに、この後このダヤンズシリーズもカラーバリエーションが増えていきます。ということで、それはまた明日のお楽しみってことで。なんだかんだとネタを伸ばしてしまうへいはちでした。ははは。
