こちら奈良では、伝統行事の一つ東大寺の「お水取り」を控え、その前行であります「試別火」がはじまりました。
試別火(「ころべっか」と呼びます)言ってみれば、本業のための準備をする行とでも言いましょうか、この後惣別火を経て本業の修二会(お水取り)ということになります。
さてこの試別火の中で特に重要な行事の一つに「花ごしらえ」というものがあります。これは、須弥壇をかざる大量の椿の造花を作る作業のことなのですが、この花ごしらえが、戒壇院というところで行われました。
なんと椿だけでも500個ほど手作りされるそうですよ。
いよいよお水取りのシーズン到来!
そのお水取りが終わると、奈良にも本格的な春が!
そしてへいはちのお店にはうさぎさんの季節がやってきます~~~
※今日はダヤンズを掲載予定でしたが、旬のネタがあったので優先しました。すみません。
春もすぐそこまで来ていますね。
この花ごしらえは、一般公開されているのですか?
花ごしらえをしている人の、
髪の毛がツルツルに見えるのは、
お坊さんだからですよね?
花ごしらえも、行なんですね。
それにしても、この写真は、
天井から写したような感じですね。
どうやって撮影したんでしょうね。
おそらく公開はされていないのでは?たしか一室にこもっていられるのですが、そこに一般人は入れないかと。行ですしね~ちなみにこの方々が、練行衆さん(呼んで字のごとく)です。