弦楽四重奏曲第38番変ホ長調『冗談』を
聴きました。
私の持っている弦楽四重奏曲全集では
初めて名前のついた作品です。
第1楽章の旋律から割りと
ユーモラスな感じはありますが、
「冗談」というほどではありません。
前楽章の雰囲気を引き継いだような
第2楽章の展開部では、
軽いグリッサンドが出てきて
お!っと思います。
第3楽章のラルゴもとても美しい曲です。
特別「冗談」という程のこともなく
終楽章に入り軽い感じで進んでいきますが、
最後の最後で出てきました。
割と長めの休止があって
「終わったかな?」と思ったらまた始まって、
「続きは?」と思ったら終わってって・・・。
知らないでコンサートで聴いてたら
間違いなく拍手してしまいますね。
そういえば交響曲第102番の終楽章に
ちょっと似てますね。
旋律の雰囲気とか最後が終わりそうで
終わらないところとか。
それにしても『冗談』て一体
いつ誰がつけたのでしょう。
こういう名前がついてしまうのが
ある意味、ハイドン先生の凄いところですね。
弦楽四重奏曲では、これ以降、
交響曲に負けず劣らず
いろいろな名前つきの曲が出てきます。
かなり意表をついたものもあるので
今からとても楽しみです。
聴きました。
私の持っている弦楽四重奏曲全集では
初めて名前のついた作品です。
第1楽章の旋律から割りと
ユーモラスな感じはありますが、
「冗談」というほどではありません。
前楽章の雰囲気を引き継いだような
第2楽章の展開部では、
軽いグリッサンドが出てきて
お!っと思います。
第3楽章のラルゴもとても美しい曲です。
特別「冗談」という程のこともなく
終楽章に入り軽い感じで進んでいきますが、
最後の最後で出てきました。
割と長めの休止があって
「終わったかな?」と思ったらまた始まって、
「続きは?」と思ったら終わってって・・・。
知らないでコンサートで聴いてたら
間違いなく拍手してしまいますね。
そういえば交響曲第102番の終楽章に
ちょっと似てますね。
旋律の雰囲気とか最後が終わりそうで
終わらないところとか。
それにしても『冗談』て一体
いつ誰がつけたのでしょう。
こういう名前がついてしまうのが
ある意味、ハイドン先生の凄いところですね。
弦楽四重奏曲では、これ以降、
交響曲に負けず劣らず
いろいろな名前つきの曲が出てきます。
かなり意表をついたものもあるので
今からとても楽しみです。
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