前略、ハイドン先生

没後200年を迎えたハイドン先生にお便りしています。
皆様からのお便り、コメントもお待ちしています。
(一服ざる)

メリダとラプンツェルのおそろしの塔の森の上

2013-05-19 14:29:07 | 舞台・映画など
BRでアニメ『メリダとおそろしの森』と『塔の上のラプンツェル』を観ました。

アニメは好きですが、精神年齢が低いので、どちらかというと
丸っこい架空のキャラクターが出てくるドタバタものの方が好みで
(ディズニー・ピクサー系でいうとモンスターズインクみたいな)
人間が主人公のものは敬遠しがちだったのですが、どちらも大変面白かったです。


まず時間がそれぞれ、94分、100分と短めなのがちょうどいい。

『メリダとおそろしの森』
ストーリーを20文字程度に要約すると
「魔法で熊になった母と和解し自分も成長」といったところでしょうか。



三つ子(メリダの弟たち)も、途中クマになっちゃうのですが、
これがまたかわいい。

これが・・・


こう!



『塔の上のラプンツェル』
こちらも20文字程度に要約すると
「塔に囚われた王女を泥棒が助けて結婚」といったところでしょうか。
(こう書くとカリオストロの城みたい)



中盤の逃走劇は、ハリウッドアクション大作風の観せ方で手に汗握る?
(馬のマキシマスが影の主人公!)


日本語吹替で観ましたが、
メイダ役はAKBの大島優子さん、ラプンツェル役は中川翔子さん。

吹替を本職の声優さん以外の役者やタレントが行うのは好きではないのですが、
しょこたんはエンドロールを見るまで気が付かなかった。うまい!
大島優子さんもそれほど違和感なく・・・。


ただ、一番印象に残っているというか、感動したのは
『メリダとおそろしの森』の特典で収録されていた短編『月と少年』。



泣ける!!