倉敷美観地区内で外装修繕工事

今日は午後から少し暖かく感じた11月11日の岡山、倉敷。

天候の方も気持ちよく今朝も大工さんたちは其々が担当している現場に向かい出動している様子。

そんな中、私は昨日、地鎮祭が行われた現場へ向かい今日からスタートしている下水桝の移設や給水管取替えなどの現場にお伺い。

此方では専門の業者さんが手際よく道路を掘り返し、下水桝へつながる配管を移設する段取りを進めてくれていました。

今回は下水桝の位置を気にされていたお客さんの要望に私も再度、現地で業者さんに再確認。

さて、午後からは「まっちゃん」と合流して倉敷市玉島上成で依頼されている玄関アプローチの改造工事計画現場へお伺い。

此方は今月の後半から工事をスタートする予定となっておりますが、今日は事前の工事説明にお伺いして詳細な部分の納まりなどをお客さんにご説明させていただきました。

説明するときに私が心掛けていることは「わかりやすく」。

専門的な用語を極力、使わずに誰にでもわかる言葉で説明することは非常に大切だと思っています。

その為、不器用なしゃべり方だと思われることもあるかもしれませんが、それはそれで致し方ないと諦めていますが、きちんとした工事を行えばその時のお客さんからのイメージも挽回できるのだと・・・

「語り手」ではなく「つくり手」としてのプライドを持って、お客さんと同じ目線で「家づくり」を見なければと考えています。

さて、写真は倉敷美観地区内の建物の外装修繕工事の依頼を受けて昨日より大工の「Ｋさん」が工事にあたってくれています。

此方はとりあえず現在の外装に張られている焼き板を撤去して、下地の補強まで完了、後は時期を指定していただき新しい焼板を張る手筈になっておりますが・・・

土壁の補修などの工事も入るようで少し時間が空きそうです。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語　林建設　林俊文

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