感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

倉敷市玉島で大型の箱ひさしの下地組立作業

2016-11-02 20:45:50 | 住宅新築現場物語
昨日に引き続き天候に恵まれた本日の岡山、倉敷。

今日も当社は通常営業と朝から大工さんたちは現場に向かい出動していく一幕。

写真は倉敷市玉島で事務所棟新築現場で玄関ひさしの下地をつくる大工の「小野くん」を撮影してきた際のもの。

棟上げ、屋根下地と終わった後はひとりでコツコツと造作工事を進めている彼。

晴れの日も、雨の日も小さなことを継続し続けて成る「ものづくり」の完成という大きな偉業にむけて励んでくれている姿は立派。

今日は大型の玄関に取り付ける箱ひさしの下地組立にできるだけ強度を出せるようにと工夫しながら作業に取り組んでくれていました。

こちらの下地が組み立てれれば後は内装の造作を進めていくばかりと、もうひと頑張り外部仕事に取り組む予定。

さて、今日は午後からは現場巡りの半日。

午前中は都窪郡早島でトイレ棟解体工事にあたっていた「まっちゃん」が午前中で作業が終わり、基礎業者さんに現場での作業をタッチしてたとの連絡にお昼一番で真備町にて待ち合わせて現場調査に同行してもらいました。

今回は大きな工場さんの内部に作業室をつくる為の間仕切りなどの新設計画。

それも似たような依頼が総社市久代、倉敷市真備とふたつの工場さんでの計画のお話に参加させてもらい両方とも現地を確認させてもらいました。

一方は比較的、簡単にお見積りができそうです・・・

もう一方はお部屋の大きさも大きい為に色々と問題がありそう・・・

こちらも何とか良い計画を考えて短期間でなるべくコストをかけずに施工できる方法を検討せねばと悩み中。

とはいう物のひとりで出せる知恵などは知れている自分。

こんな時だからこそ、お客さんによい提案ができるように専門業者さんたちにも相談して皆で計画していかねば・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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