４月５日に行ったお花見話の続きです奈良・大和郡山より移動。
お次は京都南部。
京都府綴喜郡井手町にやってきました
（JR奈良線 玉水駅周辺）
井手町の玉川。
「平成の名水百選」にも選ばれ、約500本の桜が植えられています
オットも私も知らなかったのですが、
どうやら古歌に詠まれた6か所の玉川の総称、
日本には六玉川と言われるのがあるそうで
ここはその中のひとつ！
え、そうなんだ
宮城県多賀城市を流れていた川。野田の玉川。 「陸奥（みちのく）の野田の－千鳥鳴くなり／新古今 冬」
東京都を流れる多摩川。「 －にさらす手作りさらさらに／万葉集 」
滋賀県草津市老上町を流れる小川。野路の玉川。 「明日もこむ野路の－萩こえて／千載 秋上」
京都府井手町を流れる川。井手の玉川。 「山ぶきの花の露そふ井手の－／新古今 春下」
和歌山県高野山奥院大師廟畔の小川。高野の玉川。 「高野の奥の－の水／風雅 雑中」
大阪府高槻市を流れる川。三島の玉川。 「卯の花咲ける－の里／後拾遺 夏」
・・だそうです。
私が最も馴染みがあるのが、東京の多摩川。
オットもそちらの方が馴染みがあるそうです。
話は戻りますが、
大和郡山より下道でえっちらおっちら、、到着！
到着してびっくり・・
圧巻の桜
夙川の桜はここを見てしまったら・・
規模が小さいな・・（ごめんなさい）
しかもそこまで人もごちゃごちゃしていない。
ゆっくり桜が見れる。
うん、ここは素晴らしい！
絶景。
少し雨がちらほら、で曇りがちでしたが
桜は満開
オット、撮影
桜が背景なので、
３割増しに美しくなったかしら・・
３割どころかもっと美しく映って欲しいけども
寒い日だったのに、川に脚を入れて遊んでいる子供たちがいました。
おお～、ぶるぶる・・元気ですね・・
のぼりもあったので撮影。
そうそう！
こちらに向かう途中の木津川市に面白い名前のお寺を発見。
蟹満寺
かにまんじ、と読むそう。
案内図を見かけて「え！かに！？」と助手席で叫んだ私。
オット・・「かにってあのかに？」と驚き！
どうやら今昔物語で有名な蟹の恩返しのお寺、だそう。
鶴の恩返しでなくて・・？蟹なのですね！
今回は立ち寄りませんでしたが
また今度のおでかけネタにとっておこうと思います
さて、この玉川よりまた移動
続きます
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