東海道53次を歩く！ 第一回＜三条大橋ー追分＞

「東海道５３次を歩く」

ツアー参加で先週、歩いてきました

義父、オット、私で歩こうと申し来みしました。
3人で楽しめるのも、私たちが近くにいる間。

義父と私は普段からジム通いしているので体力に自信あり、そして
体を動かすことに抵抗なし、むしろ好きな方

心配なのはオット・・
へへ、さて大丈夫だったかどうか？


この東海道ツアー、一回およそ１０キロ。
最終は江戸・日本橋、完歩するのになんと約２年半かかるそう。

当然のことながら、オットと私は志半ばになる可能性大（笑

義父は、
どうにか完歩したい、元気でいなくては！と話しておりました。

こういう目標があること、元気でいようと思ってくれること。
私は・・嬉しい限りです。

やはり・・
寂しさはあるでしょうし、言葉少ない義父ゆえに私は感じることがあり。

黙っている人ほど、感じることはきっとあるのだと・・

・・と、序章が長くなりました
この辺にしてここからは実際のお話を！


朝から淀屋橋経由で京阪三条へ

三条大橋よりスタートです

ご存じ、「東海道中膝栗毛」
やじさん、きたさん



この撫で石を触ると縁起がいいのです
旅の安全祈願！



写真はないですが、三条大橋には池田屋騒動の時の刀傷があります。
もし行ったら見てみてくださいね

こちらも有名な高山彦九郎像。
これは・・土下座ではなく、拝礼。京都御所に向かって、ですね。

何度か見ているので後ろからパチリ～



三条通りを東へ。

三条通白川橋道標


京都で現存する最古の道標！
へー、知らなかった・・

「これよりひだり　ちおんゐん　ぎおん　きよ水みち」とあります。



坂本龍馬・妻お龍「結婚式場」跡



粟田口

京の七口のひとつ。
「粟田神社」は旅立ちの神として知られています。

そしてここの「粟田焼」とあるものは、
京焼のひとつだそう。（現在はない）



蹴上浄水場を通り・・

日ノ岡峠

ここは最大の難所と言われるところで、
牛馬車が通れるように車石が置かれていたそうです。

米俵など忠実に再現されていて。
歴史を感じました。

この辺は京都時代、車で通ったことは何度もあるのに
まったく気づきませんでした。

オットと「こんなの、あったんだね～！」と。
車も便利でいいですが、歩くと目線が違いますよね。



この辺には刑場あります。

心霊スポットだと言われ・・
こういうのはダメな私は、写真は撮りませんでした・・


車石を見て、横の細い道に入ります。

ここが旧東海道。

道標もまたありました。




陵ヶ岡みどりの径

旧京阪電車の跡地公園。
ここに線路があったんだ・・

義父は、そういえば昔は違っていた、と話していたので
話が聞けて新鮮でした。




天智天皇陵

ぽっこり見えるのがそうです



付近地図



ここまでよく歩きました～

でも、まだまだ！

また続きを書きます



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本日も読んでいただきありがとうございました