周南市観光 ラスト！２ ～大津島 人間魚雷「回天」～

続きです！


馬島港より歩いて・・



到着しました。

回天記念館



高台にあり、すぐそこは海が広がります。







入り口でまずは内部の説明を・・



感想としては、思っていたよりも直径が小さいものでした。
この中に本当に人が入るのか、と言うくらい。



記念館に入り、展示物を見てきました。

回天搭乗員は1375人。
そのほとんどが兵学校・機関学校出身の若者、20歳に満たない予科練出身者たち・・

写真があるのですが、皆、まだ子供です・・
２０歳前後の顔写真がほとんど。

この日は女性が私一人。あとは男性です。
たまたまかもしれませんが、女性が来ない理由がなんとなく、分かりました。

私はここの内部をまともに見ることができなかった。
たった、２０年の人生をどんな気持ちで終えたのだろうか・・

読んで涙が止まらなかった言葉
「楽シイ２０年デシタ　笑ッテ　突ッ込ミマス」

家族を思いやる文章、父へ母へ・・

私にはとてもきついものでした。
笑っていたのか・・？国のためにと言う気持ちしか本当にこの時なかったのか。


記念館をでて近くを。

地獄の石段





この奥に見えるのは回天訓練基地



トンネル



馬島港の近く売店で売っていたグッズ。




私は彼らの倍、生きています。
大切に生きていこう。



目にしておいてよかった。

徳山自体、２度来ることは、もうないと思います。
（ちなみに大津島は同じ市内・・周南市です）


私にとって、色々なことがあった土地でした。
個人的にきつい思い出もできてしまった。

時間も少し経ち、自分では、いいようになるかな、と、思った最近でもありましたが、
自分の一方的な想いだけでは・・ですね。

それも元から、理解していたし、
引越同様、切り替えます



きっと、ここの土地に長くはいないように、
転勤がでたのかもしれません。

きつい記憶を消してくれるよう、助けてもらったと思います。
・・よく頑張りました・・

これも転勤の「縁」ですね。
意味があることだったと。

全て、リセットして、一からスタートします
なくなる縁があれば、得る縁もあるはず。



と、朝からダークになってしまいました

なんだかんだと早く起きてしまって～


それでは、仕事の準備します

みなさま、よい一日になりますように～