禍福はあざなえる縄の如し

先日、都内よりお友達が来てくれました

引越すると分かってから、
時間があったら・・と思っていたのですが

行動力のあるお友達、
急だったのに来てくれて・・

ありがとう

お友達リクエストにより、
ランチ後ちょっと観光。

ランチは「Ｄｉｎｎｉｎｇ　おしゃらく　蔵」



前回行って、この美養膳プレート、
気に入りました

お野菜たっぷりだしね

そして観光はこちら！

カトリック松が峰教会








前も教会があるな～と思ってみていたのですが、
なんとこちら、内部も入ることができます

せっかくなので入って、
教会の雰囲気を味わってきました。

素敵だったな

こちらでは挙式も行うことができます。
条件がいくつかあり・・


・お二人(少なくともお一人)は、
宇都宮市またはその周辺に住んでいるか、または実家のある方。

・初婚であること

・・・等。
カトリックなので決まりがあるのでしょうね。

無知なのであまり語れませんが、
勉強になりました。

数時間でしたが、楽しかった
朝も早くからでてきてもらって、本当にありがとう。

西宮に行く前に、元気な顔を見れて良かったです。
私もパワーがでました

がんばらねば！



・・・・・

いよいよ１週間きりました。
もろもろ順調です。

食事もめちゃめちゃの割には身体は元気（笑
風邪も引かず、元気だな～、ほんと。

元気な自分の身体に感謝です。


つい先日、宇都宮の蕎麦の先生からお電話をいただきました。
兵庫でのお蕎麦の件、です。

また落ち着いたら連絡ちょうだいね、と
少し照れくさそうにおっしゃっていたのが印象的でした。

そんな声を聞いたらまた、辛くなり。

その反面、

だいぶ前ですが、岡山の蕎麦の先生に引越の連絡をしたら
「また会える距離だな～嬉しいわ、楽しみだ！」と。

その言葉は私にとって、やはり嬉しいものでした。


去る土地と、向かう土地。

とても複雑です。

と、気づきました。

私、今まで転勤の度に
「自分の存在がどこにあるのか分からない」と感じていたのですが、

（ブログにも書いていたりして）

存在って、当たり前ですが、
目に見えて分かるものじゃない。

自分で体感するものでもなく、
きっと「見えないからいい」ものかなと。

ただ、誰かの心に、ひっそりとあるものなのかなと、
今ではちょっとそう思い直しています。



転勤の度に、

地元にいるわけでもないし、
過去の土地にはいるわけでもないし、
新しい土地にもいるわけじゃない、なんて卑屈になっていた自分を猛省。

昨日も書きましたが
多分、「誰か」の中にはいる・・んだと。（←自信なさげ）


こんな言葉を思い出しました。

禍福はあざなえる縄の如し

意味は、簡単に言ってしまうと、

幸せと不幸は隣り合わせ、なので
心穏やかに過ごしましょう、とそんな意味。


本来の意味とはやや離れますが・・


転勤族ってまさしく、
「縄」なのかもしれません。

去る土地と向かう土地。
両方がからまって、

一本の縄が「自分」なのでしょうね。

この縄がどんどん太くなり、
その太さが私の「転勤族人生」をあらわすものでしょう。


まだまだその縄も細く、情けないもの。

これからですね、人生！


今週は宇都宮で過ごす最後の週です。

辛い一週間ですが、逆に、
楽しい一週間にもしていきたいと思います。





※写真の無断転写はご容赦願います。

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