帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再び紹介します‼️

ばり濃ラーメン

2006年08月15日 14時38分57秒 | ラーメン

新規開拓。店名は「新・和歌山らーめんばり口馬」。
ばりうまと読むのだが、正式にはへんが口、作りが馬という字。あり得ない字だが、店にはそう書いてある。

以前から、知人が「ここのラーメンを食べたら、他の店のラーメンは食べられない」と絶賛していて、ぜひ食べてみたかった。
亡き祖母の誕生日のの今日、ようやくその機会に恵まれた(ってバーちゃんの誕生日とこの店で食べることとは何ら関係ないが)店は車がなければちょっと行けない場所(といっても国道沿いだが)にある。

入店は午後2時前だったが、満席(驚5分ほど待たされ、カウンター席へ。時間もなかったし、とにかく店内に書いてあったイチ押しメニューの

ばり濃ラーメン

(ばりこく・らーめん)

を注文した。

見た目は画像の通り。スープの色は濃い茶色で、背脂タップリ。麺はストレートの細麺。トッピングは薄切りチャーシューとネギ、そしてチャーシューの上には辛味の効いた味噌が少々乗っているの。そしてご愛嬌の花丸カマボコ(ナルト代わりの練り物だな)。

味はコッテリの豚骨醤油。とにかくスープの粘度がすごい。ドロッとした感じで、コッテコテ。豚骨だけでなく、鶏ガラ、鳥モミジ(手?足?)を使ってしっかりスープが取ってある。見た目ほど味は濃くなく、しつこさもない。ただ、麺が細いのが個人的にはマイナス。これだけコッテリしたスープなら、極太のちぢれ麺にしてほしい。あと、チャーシューも薄切りではなく、分厚く切ったチャーシューを武骨にトッピングしてほしい。そうすれば完璧。

あと、なぜか漬物(キュウリ、たくあん、ニラとニンニクの芽の唐辛子漬け)が食べ放題。ニラとニンニクの唐辛子漬けをスープに入れたら美味しかった。ま、全体に悪くないのでまた来てもいいかな。
ただ、これで700円は高い。

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