帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再び紹介します‼️

スピードランチ

2009年04月15日 14時51分40秒 | 中華系

雨が上がり、爽やかな朝。

午前中は普通に過ごし、昼はちょいと所用があり、それをこなした後少し出張り、アメトーークでもネタになったチェーン店へ。

実はこの店、オリンピック3回分ほど昔(謎)に来たことがある。
その時は夜だったが、店員が厨房内で猫に餌を与えているのを見て、「2度と来ない」と誓ったのだった。
が、さすがにもうそんな状態ではないだろうと、久々に入店したのだ。

昼ご飯にしては、やや遅い時間のためか店内はガラガラ。
店に入ると、まず足元が気になった。
というのも、床が油でネチャネチャ
歩を進める度にネッチャリ、クッチャリと音がして靴底が床に吸いつくよう。
場所によっては靴が床に張り付いて脱げそうになったほどだ

カウンター席に座り、メニューを見たが、カウンターに無造作に置いてあったメニューに目がいった↓

 

 


迷うことなくこの

 

スピードランチ

 

を注文した。

何のことはない、ラーメンとライス、揚げ餃子、サラダのセットだが、「五分の早技」というコピーに惹かれた
このボリュームで値段もまずまず。
しかも、ラーメンは醤油、塩、こってりの三種類の中から選択できるので、これまたさして迷うことなく、こってりにした。

注文後、トイレに行ったのだが、「早技」が気になって仕方がなかった。
トイレに行っている間に出てきたらどうしようかと

大急ぎで用を済ませ、席に戻ったが、それは杞憂に終わった。
何か、やる気のなさそうな店員さんたちがのんびりと作っている。
中には、調理しているコンロのすぐ隣で換気扇の掃除をしているヤツもいる。
おいおい、鍋にゴミが入るだろ

そんな光景を見ていたら、出てきた。


それが↓

 

まず、ご飯だが、写真は真っ白になっている。
しかし、実際はやや茶色がかっている。
当然のことながら、美味しくない。

ラーメンは背脂が浮いたとんこつ風。
麺は量が少ない。
0・8玉という感じか。
代わりにと言ってはなんだが、モヤシが妙に多い。
味は食べられないほどではないが、決してうまいとは言えない。

あとは、意味不明の揚げ餃子が3個とミニサラダ。

揚げ餃子を食べ終えた後、何か釈然としないものがあり、普通の餃子を一皿追加注文した。

その際、注文を聞いた店員が厨房に向かって「○△※◆」と、訳の分からない言葉を発して注文を通している。
この店独特の言葉なのだが、いったい何語だ?
中国語なのか?

ま、そんなことはドーでもいい。

 

出てきた餃子が↓

 

ここは、これがウリだろ。
何で揚げたりするんだろ。
古くなったヤツを巧妙に使うためなのか?

そして、餃子のたれを作る際に使うラー油だが、これがまた変だ。


この店ならではの容器のことだ。
病院の病室前にある手洗い消毒用のボトルに似た容器にラー油が入っている。
頭の部分を普通に押して出すと、ラー油が前方にピュッと飛び、直下に置いた皿に入らない。
この画像の状態で、プッシュしたらラー油がこちらに飛んできた。

餃子自体は悪くない。
このサイズが6個で200円というのも、悪くない。

ま、なんだかんだあったが、しばらく遠慮しよう。

 

本日の天気は

 

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 なかのひと


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