帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再び紹介します‼️

親子丼

2006年12月25日 12時47分24秒 | 大慶

今年の最終週が幕を開けた。
元気にラストウイークを乗り切るため、豪華なランチをと意気込んだが、午前中からものすごく慌しく、気が付けば午前零時半を回っていた。
とにかく、食べなくちゃということで大慶へ。

それにしても、きょうも暖かい。
クリスマスだというのに、「らしさ」がまったくないのはどういうことだ。
暖冬であることは間違いなさそうだ。

と、まぁ、前フリはこの程度にしておいて、大慶だが、入店してビックリゲーション(古
先客がカウンターに2人だけ。
まさに、閑散としているという表現がピッタシ。
かーあんも、ものすごく手持ち無沙汰。全然、動いていない。
見るからに暇そうだ。

いつもの桟敷に腰を下ろし、お茶を飲んでいると、ほどなく出てきた。

今日のメーンは

親 子 丼

あとは、

ブリのかす汁 大根サラダ 漬物

親子丼だが、一見するとごくごくフツーの親子丼。
卵で肉とがとじてあり、上に三つ葉が乗っているオーソドックスな親子丼なのだが、一口食べてみて「オッ!」だった。

何が「オッ!」なのかというと、肉が「オッ!」なのだ。

最初、噛んだ時の食感がとてもコリコリしているのに「オッ!」だった。
じっくり肉を見るとなんか違う。
牛スジが使われているのかと思ったが、そんな脂ではない。
ホルモン系かとも思ったりしたが、見るからに違う。

何だろう?と思いつつ、食べていったが、最後まで分からずじまい。
かーあさんに「今日の鶏肉?」って聞いたら、「うん、そうだよ」とのこと。

でも、「肉が鶏のハラミだよ」だって。
「ハラミ?」。
焼き肉屋なら牛の横隔膜のことだが、鶏の横隔膜ってあるのかな、って不思議に思っていたら、かーあさんが自分のお腹の辺りをポンポンたたきながら、「ハラミ」だというので、分かった。
腹の部分の身のことだ(爆

それにしても普通なら、鶏のモモ肉を切ったものを使うのだろうが、このようにチョッと変った部位の肉を使うとは。さすが、大慶だ。

くどいようだが、コリコリした食感はとても良かったし、出汁も適度に甘辛くて良い味。ご飯もやや硬めに炊き上げてあり、粒がしっかりしていて出汁によく絡んで美味しかった。

本日の天気は

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