朝から雨模様。
しかも、かなり暖かい。
毎週のように休日労働。
そんな憂鬱な日は、やや早めに行動開始。
午前中はフツーに過ごし、 昼は継続中のイベントに参戦。
海鮮丼
を食べた。
入店したのは、昼のピークを過ぎてから。
しかし、店に入ってビックリ。
家族連れを中心に、店内はかなりのお客さん。
1階は座敷に卓が置いてあるスタイルの席で、衝立で仕切ってある。
店舗は比較的新しいが、店は老舗。
家族連れがテーブルを囲み、雰囲気はもう、思いっきり昭和。
ノスタルジックの極みである。
6人席の卓が開いていたので、店員のおじさんに座るよう促され、そこに着席。
すかさず、おじさんが注文を取りに来たのだが、お茶とおしぼりを置くと同時に「日替わりもあるし、ワンコインもありますよ」というではないか。
こちらの行動が分かっているようだ
なので、悩むことなく注文した。
数分待って、出てきたのが↓
画像にシャープさがないので、ぼんやりしている。
メーンのアップが↓
イカ、サーモン、イクラ、エビ、白身魚(魚種不明)がトッピングされ、これらの下にネギトロ(中にサーモンなどの細かな切り身入り)も。
かなり充実している。
持ってきた店員のおじさんは「たれがかかっているので、醤油などをかけないように」と説明する。
親切だった
丼は量もソコソコあり、たれの味もまずまず。
卓上のメニューを見たら、900円とあった。
かなりお得だ。
ちなみに、味噌汁が↓
食べている最中、周辺のテーブルからはにぎやかな親子の声。
「○○を頼んであるから、待っててね」とか「すいませーん、子ども用の取り皿ください」など、ほのぼのとしたやり取り。
さらに、2階は宴会場なのだろうか、大きな笑い声が響きわたる。
しかも、店員は3人いて全員が比較的年齢の高い男性。
ところが、立ち居振る舞いはスムーズで、無駄がない。
古き良き時代の町の飲食店を思い出した。
食べ終えて、支払いをしようとしたらおじさんが「ちょっと待って。もう帰るの?コーヒー出すから」というではないか。
思わず、「サービスですか?」って聞いてしまった。
だって、言葉巧みに店にとどまらせてコーヒーを出し、ちゃっかり追加料金を取るかと思ったんだもん
で、出されたコーヒーが↓
飲み終えて、レジで支払い。
何のことはない、海鮮丼の値段だけ。
そう、ワンコインだった。
おじさん、疑ってごめんなさい
とても懐かしい感じに浸った昼飯であった。
本日の天気は
よろしかったらポッちりしてください