帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再び紹介します‼️

焼きそば大盛り

2007年07月31日 13時39分55秒 | 御食事処ふの

朝から夏空が広がり、良い天気。
午前中は爽やかだったが、時間が経過するにつれ、気温もぐんぐん上昇。
昼過ぎになると、もうたまらない暑さになった。

 

そんな中でも、行かねばならいのがリーマンの昼飯。
昼になり、例によって、いつもの同行者にアイコンタクト。
そしてどこに向かうか、しばし協議。
喧々諤々の議論の末、勝美屋が今日で閉店となることを思い出し、一時はそこに向かいかけたが、先日の30分待ちを思い出した。
時間はあるのだが、昼飯で30分待たされると、たぶん切れる。
そんな、こんなで、結局向かった先は御食事処ふの。
落ち着くところに落ち着いた。

 

昼のピークは過ぎていたので、店は比較的すいていた。
というより、ほぼ貸切だった(笑
いつものように、桟敷席に陣取り、「さて、今日はなんにするか」と思案。
そして、導き出した答えは

 

焼きそば大盛り

 

だった。
ここでの焼きそばは初めて。
新規メニューの開拓は、少し度胸がいる。
「失敗したらどうしよう」と、ついついネガティブな思考に陥ってしまうからだが、今日は精神的に落ち着いていたこともあり、すんなり挑戦できた。

 

同行者らはいずれも、いつものようにカツ系を注文。
最初に、そのカツ系が出てきて、最後に焼きそばがきた。
それは、一見して大盛りだと分かるほどの量。
山盛りのそばの周りをキャベツが取り囲み、頂上の部分には紅ショウガ(正確にはピンク色したショウガだったが)がトッピングされていた。

 

箸で最初に周辺のキャベツを取り除くように食べ、一定程度なくなった段階で、そばへ。味は、塩味。脂分でべたついているが、味は悪くない。
が、食べ進めるうちにちょっと問題が。
例のピンクショウガが合わない。
というのも、味が甘酸っぱく、塩味のそばとの相性が…。

 

スイカに塩をかけてはっきりした甘味を楽しむことがあるが、その逆かww
塩味の麺に甘味のあるショウガを混ぜることで、より塩味の麺が楽しめる。
そういうことか。
と、自らを納得させて食べ進んだ。

 

食べている途中に気がついた。
肉がないことを。
普通、焼きそばは豚肉の切れがキャベツなどの野菜に混じって入っているのもだが、それがない。
しかし、麺とキャベツの間を凝視して分かった。
細かく切り刻まれた肉があるのを。
さらに、味わってみると、この肉は例のチャーシュー丼に使われていたチャーシュー(煮豚)だ。細かく切り刻まれているので、食感はない。
肉に味が付けてあるので、その味が染み出てはいるのだが、やはり焼きそばには食べ応えのある、肉が欲しいところだ。

 

と、なんだかんだと思いを巡らせながら、食べたのだが、食べても食べても同じ味。
そりゃそうだわな。これしかないんだから。
定食系だとメーンのおかずの味、ご飯や汁、小鉢(あれば)、漬物などそれぞれ味が違うので食べ飽きない。
しかし、単品だとず~~と同じ味。
さすがに、最後は少し飽きた(大笑

 

これで650円に大盛り代80円アップの計730円。

 

ところで、今日、先日の健康診断の結果が出た。
総コレステロールと血中脂質の数値が尋常ではなく、精密検査が必要であることが判明した。レベル的には検査を超え、治療が必要のようだ。
このまま悪化すると、脳梗塞、動脈硬化などよからぬ症状が発生するとのこと。
毎日、こんな調子で昼ご飯を食べているが、今後はこのような食生活を改めなければいけない。

外に出ず、カロリーや脂肪が制限された弁当を毎日食べることになるかもしれない。
それは悲劇だ。
困った
本当に困った

本日の天気は

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 なかのひと

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