３月に入り、段々暖かくなっていくのが普通なのに、肌寒い日が続く。
それにしても、変な気候だ。
昼になっても、周辺の動きがない。
どうなるのかと思っていたら、アイコンタクトで外出が決定。
向かった先は、ふの食堂だ。
久しぶりだ。
閑静な住宅街の中に、ポツリと存在する料理屋さん。
昼のピーク時を過ぎていたので、入店したら貸しきり状態だった。
同行者が入る前からあるメニューを呪文のように唱えていた。
それは
と ん か つ 定 食
だ。
席に座り、女性が注文を取りに来たとたん、間髪入れずそれをお願いした。
客が少ないわりには、出てくるまで時間がかかる。
が、厨房からは衣付けするための卵をとく音などが聞こえる。
しっかり作っているのだなと思ったりする。
そして、ほどなく登場。
画像に納める事が出来なくて残念だが、内容は
トンカツ ご飯 漬物
味噌汁 茶碗蒸し 野菜の煮物
トンカツは肉が厚く、ボリューム満点。
一般的なトンカツソースではなく、デミグラスソースがタップリかけてあるのが良い。デミは自家製だろうか。
野菜の煮物はジャガイモとニンジン。
作り置きしてあるので、冷たいこと。
これはいただけない。
味噌汁は魚で出汁が取ってあるのか、良い味だった。
ご飯は量的にかなりお上品。
それでも、全体的に量は十分あり、最後はフーヒー言いながら食べた。
これで８００円。
上出来。
それにしても、店名をふの食堂としたが、これは、店に掲げてある保健所の営業許可証にそう記してあるから。
店の入り口のれんには「ふの」だけだし、箸袋には「お食事処 ふの」とある。
どれが正しいんだよ。
本日の天気は
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